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気象庁が震度7の「緊急地震速報(予報)」を15秒後にキャンセル~「富津観測点のデータに大きなノイズが記録されたため」

[2016/8/1 22:27]

 気象庁 地震火山部が2016年8月1日17時09分頃に発表した「緊急地震速報(予報)」について、誤報であったことを明らかにしました。

 気象庁では、千葉県富津市付近を中心に最大震度7を予測した緊急地震速報(予報)を、2016年8月1日17時09分頃に出しましたが、その後周辺の観測点で揺れが観測されなかったため、15秒後にキャンセル報を発表しています。

 今回の誤報の原因について、「緊急地震速報に活用している防災科学技術研究所の富津観測点のデータに大きなノイズが記録されたため」としています。

 なお、緊急地震速報(警報)については、このようなノイズによる発信を回避するため、2点以上の観測点で揺れを観測した場合に発表することにしており、今回は「緊急地震速報(警報)」は発表していません。

 また、17 時12分頃にも千葉県富津市付近で震度5弱以上を予測した緊急地震速報(予報)を発表しましたが、これも同様のノイズによるものと考えられる、としています。

平成28年8月1日平成28年8月1日17時09分頃に発表した緊急地震速報(予報)についてより
[古川 敦]