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「お好み焼き定食」に太めの人は注意! 大阪府が栄養調査~「主食の重ね食べは、大阪でよく見られる食べ方」として調査
[2016/8/3 13:20]
大阪府健康医療部が2日、府独自で府民の食への意識と行動を中心とした調査を実施した結果(速報)を発表しました。なお、最終報告書は秋頃に公表予定としています。
この調査では、大阪らしく「うどん+かやくごはん」、「ラーメン+チャーハン」、「お好み焼き+ごはん」、「パスタ+パン」など、主食を2種類同時に食べる「主食の重ね食べ」についても、「おいしくて、お腹いっぱいになる、大阪でよく見られる食べ方」(大阪府)として調査。
「太りそうだと思う」は女性で 5~6割、男性では3~4割にのぼり、「主食の重ね食べ」頻度を肥満度別にみると、男女とも肥満(BMI25 以上)の人は、BMI25未満の人よりも「週1食以上」の割合が高く、重ね食べの頻度が高い人が多いという結果に。世代別では、若年者と高齢者の男性で1日1食以上の人の割合が多い傾向を示しています。
この調査結果に、大阪府では「太めの人、『主食重ね食べ』にご用心!」としています。