「HUNTER×HUNTER」休載中の冨樫義博さん、故郷の広報誌の表紙を描いてました～「自分の考えた山車をチラシの裏に描いてニヤニヤしてる子供でした」

　2016年31号(7月4日発売号)から、週刊少年ジャンプで連載の「HUNTER×HUNTER（ハンター×ハンター）」を休載中の漫画家、冨樫義博さんが生まれ育った山形県新庄市の「広報しんじょう 8月9日号」の表紙を描いてました。「広報しんじょう」は、新庄市のWebサイトでも無料で閲覧できます。

デジタル広報 広報しんじょう 8月9日号より

　「広報しんじょう」では、新庄まつりユネスコ無形文化遺産登録祈念として、新庄市ゆかりの漫画家による表紙イラストリレー企画を実施しており、第一弾の阿部ゆたかさんに続いて、第二弾に冨樫義博さんが起用されました。

　冨樫義博さんは、表紙に「HUNTER×HUNTER」の山車を描き、「自分の考えたオリジナルの山車をチラシの裏に描いてニヤニヤしてる子供でしたね。宵祭が好きで華やかな灯りと共にお囃子の羯鼓が近づいていくる時程血が騒ぐものは私の中では他にありません」とコメントを寄せています。