「ガラスの仮面」がミニキャラになってアニメ化! 今度は学園で大暴れ~10月3日(月)からTOKYO MXで放送開始
株式会社ディー・エル・イー(DLE)は、株式会社ハピネットと、人気漫画原作「ガラスの仮面」をスピンオフした、新作ショートアニメ「3ねんDぐみガラスの仮面」の製作を発表しました。
番組はTOKYO MXで、10月3日(月)から毎週月曜日21時55分に放送されます。
「ガラスの仮面」は、美内すずえさんによる演劇を題材にした人気マンガ。1976年に連載を開始、コミックスは累計発行部数5,000万部を超え、今なお連載継続中です。
伝説の舞台作品「紅天女」を演じるために、演技の道を極める主人公・北島マヤの成長を描く作品で、「マヤ、おそろしい子……」などのセリフと人物の表情を強調するときの“白目”はネットでもよくネタとして使われています。
ショートアニメ「3ねんDぐみガラスの仮面」の脚本は、「荒川 アンダー ザ ブリッジ」や「ノラガミ」など様々な大人気アニメのシリーズ構成を担当した赤尾でこさんが担当。DLEがアニメーション制作を担当します。
キャラクターボイスには、ショートアニメとは思えない豪華声優陣を起用。北島マヤを阿澄佳奈さん、ライバルの姫川亜弓を大久保瑠美さん、月影千草を田中敦子さん、桜小路優を梶 裕貴さん、速水真澄を小野大輔さんが担当します。ナレーターはFROGMANさん。
速水真澄が理事長を務める学園が舞台で、悩みを抱える人々に、滾る芝居魂と情熱をぶつけていくマヤ、亜弓、月影、桜小路の生徒たち。一方、理事長である速水は、こんな冷めた時代は救う必要がないと思っており……。学園を舞台に、おなじみの主要キャラがちびキャラデザインで活躍します。
「3ねんDぐみガラスの仮面」あらすじ
現代のとある高校に通っているマヤ、亜弓、月影、桜小路。そして理事長の速水。
彼らは、冷めきった現代人のハートを熱くさせるため、ガラスの仮面ジェネレーションからタイムスリップしてきた究極の芝居人。
悩みを抱える人々に、滾る芝居魂と情熱をぶつけていくマヤ、亜弓、月影、桜小路。一方、理事長である速水は、こんな冷めた時代は救う必要がないと思っており……。
悩みと情熱と芝居と涙、笑顔と白目とありがた迷惑……。
さぁ、3ねんDぐみガラスの仮面、開幕です!
キャラクター&キャスト
【北島マヤ CV: 阿澄佳奈】
ごくごく平凡で、ちょっと天然な元気っ娘。
芝居に関しての閃きは抜群で、演じ始めたマヤは猪突猛進で誰にも止められない。
<キャストコメント>
光栄です!いろんな意味でみなさんの想像を超えた「ガラスの仮面」を楽しんでいただけるよう、全力でぶつかります!
【姫川亜弓 CV:大久保瑠美】
裕福な家のお嬢様。ストイックな性格から、現代事情を猛勉強。知識は豊富だが、経験値は高くないのがたまにきず。マヤを唯一無二のライバルだと認め、常に己の芝居力を磨いている。
<キャストコメント>
この作品に関われて本当に光栄です!今回ミニキャラでギャグ中心ということで、私も一緒に楽しみたいと思います!
【月影千草 CV: 田中敦子】
マヤ、亜弓とともに学生になり常に現代人のお悩みを素早くキャッチする。
芝居や人生において、独自の深い考えを持っており、時にマヤと亜弓、そして現代人の指針となる。
<キャストコメント>
私たち演劇人にとって憧れのバイブル『ガラスの仮面』その月影先生を演じられる幸運に感謝し興奮しています。40周年記念の名に恥じない新しい『ガラスの仮面』を皆様にお届けできれば幸せです。
【桜小路優 CV: 梶 裕貴】
他の誰よりも現代文化に自然に馴染んだ好青年。マヤのことが好き。
ネット上では定期的にポエムを投稿し『闇ポエム神』として一部に熱狂的なファンを持つ。心優しいが優しすぎるが故、次第に現代の闇に飲み込まれてしまい……。
<キャストコメント>
僕のイメージする「ガラスの仮面」とは少し…いや、かなり違う世界観でした(笑)キャラクターの持つ熱量は変わらずでした!お楽しみに!
【速水真澄 CV: 小野大輔】
理事長という立場からマヤ達の動向を常に監視している。
冷え切った現代人の心など熱くする必要はないと思っている冷徹な男。
だが、心の底ではマヤが気になっており、桜小路に嫉妬することも度々。
資産持ちなので、何かあったらすぐに金で解決しようとし、その度にマヤに嫌われる。
<キャストコメント>
誰もが知る不朽の名作に参加できること、光栄に思います。期待しててくれよ、おチビちゃん。
スタッフ
企画:椎木隆太(ディー・エル・イー)、佐々木卓也(ハピネット)
プロデューサー:芦塚明子(ディー・エル・イー)、小竹諒(ハピネット)
監修:美内すずえ
監督:町田道雄
脚本・シリーズ構成:赤尾でこ
MMDディレクター:ポンポコP
CGキャラクタデザイン・モデリング:キオ
アニメーション制作:ディー・エル・イー
製作:ディー・エル・イー / ハピネット
©美内すずえ 2016 ©DLE/Happinet