亀有駅で史上初！ 「こち亀」、最初で最後の駅ジャック広告～9月17日（土）の始発から9月30日（金）終電まで
集英社は、9月17日（土）に発売される「こちら葛飾区亀有公園前派出所」200巻刊行を記念して、JR東日本常磐緩行線・亀有駅で「こち亀」駅ジャック広告を9月17日（土）～30日（金）まで展開すると発表しました。
「こちら葛飾区亀有公園前派出所」は、40年間続いた連載が今週9月17日（土）発売の「週刊少年ジャンプ」2016年42号で最終回を迎えます。
コミックスも、同日発売の200巻で完結。「こちら葛飾区亀有公園前派出所」200巻は全400ページという史上最大のボリュームで価格は通常版 700円（税別）。
200巻は、通常版のほかに、350人以上におよぶ登場人物の情報ファイルと全巻全話リストを掲載した「こち亀超書（こちかめスーパーノート）」を同梱した「40周年記念特装版」も同時発売されます。価格は900円（税別）。
最終回を迎える週刊少年ジャンプでは、目次の各先生の“ひとこと”がすべて40年間休まず連載を続けた作者の秋本治氏と「こち亀」へのコメントになっているという情報も画像つきでネットに流れて話題に。またネットでは、最終回は週刊少年ジャンプとコミックスでは内容が違うという噂も。
40年間も多くの読者を楽しませてきた人気作品「こち亀」とあって、連載終了は大きな話題になっています。
「こち亀」駅ジャック広告では、「こち亀」歴代コミックス200巻すべての表紙・背表紙で、亀有駅構内の床面、壁面、階段、エスカレーターなどあらゆる場所をジャック。
亀有駅で、駅ジャック広告を展開するのは史上初。階段と改札外床面を活用する広告展開も初の試みとなります。
「こち亀」の主人公・両津勘吉や、メインキャラクターによる200巻押し売り広告も見どころになっているとのこと。ファンなら期間中に一度は亀有駅に足を運んで、史上初づくしの「こち亀」駅ジャック広告を期間中に見ておくことをおススメします。
c秋本 治・アトリエびーだま／集英社