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「ラ王」を擬人化! お湯を入れて食べる8分間にARで恋をする!? バイノーラル録音で麺すすり音も3Dリアルサウンド~内田真礼さん、早見沙織さん、洲崎綾さんら出演

[2016/9/20 13:57]

 日清食品が「日清ラ王」カップ麺の新発売に合わせ、擬人化した二次元 美少女キャラが一緒にラ王を食べてくれる、ARボイスドラマ「お湯5分、食べる3分 マジで恋する8分間」(略称:マジ恋8(エイト))を9月20日に公開しました。

 新発売の「日清ラ王」カップ麺の商品パッケージをスマートフォンで撮影すると、AR技術によって擬人化キャラが浮かび上がり、「日清ラ王」カップ麺にお湯を入れて待つ5分間と、食べる間の3分間の合計8分間、キャラが話しかけてきたり、できあがった「日清ラ王」の麺をすすったり、一緒に食べている気分をヴァーチャルに味わえます。

 5つの味のラ王それぞれが擬人化した5姉妹という設定で、キャラクターデザイン・イラストはおちゃうさん。CV(キャラクターボイス)は内田真礼さん(背脂コク醤油)、早見沙織さん(香熟コク味噌)、洲崎綾さん(淡麗鶏だし塩)、そして双子キャラクターは、実際の双子声優・松田利冴さん(濃熟とろ豚骨)、松田颯水さん(魚介豚骨醤油)姉妹が担当しています。

 また、声の収録には、特殊な機材で音の臨場感と立体感を再現するバイノーラル録音を採用。イヤホンやヘッドホンで聴くと、まるで目の前にキャラクターがいるかのようなリアルなボイスが楽しめ、麺をすすったり、スープを飲む生音も収録し「一緒に食べている感」にこだわったとのことです。

 具体的な楽しみ方は、ARアプリ「aug! オーグ」(ナレッジワークス)をスマホにダウンロードし、「日清ラ王」カップ麺のパッケージ(新パッケージの商品のみ)をカメラで撮影すると、ARによる擬人化キャラクターが平面から浮き上がるように登場。CGモーションによる喜怒哀楽の表情をキャラに実装し、実際際のセリフに合わせてテロップも表示されます。

視聴方法

 アプリ公開に合わせ、キャラクターのオリジナルボイスが聴ける、ツイート投稿キャンペーンを実施されます。 実際にARアプリを体験したユーザーのツイートが100を超えるごとに、各キャラクターのスペシャルボイス動画が Twitterで公開されます。

あらすじ

 東京近郊のとある家、5人姉妹が住む麺堂家に居候する男――それが主人公であるあなたです。主人公は、5人姉妹から兄のように慕われ、愚痴を聞いてあげたり、相談に乗ってあげたりする間柄。

 彼女たちが好きなラ王を作る間、彼女たちの会話に耳を傾け、親交を深め、そしてやがて恋に発展する!? …かもしれないストーリーを2.5次元的擬人化イラストと人気声優ボイスで描きます。

長 女・麺堂はつみ(背脂コク醤油)

 就活を終えたばかりの大学4年生。しっかりもので妹たちの面倒見もよい。時折、自分を鼓舞する独り言を口にするが本人は気づいていない。

次女・ 麺堂つぐこ(香熟コク味噌)

 20歳の大学1年生。グラマラスなプロポーションで惚れっぽい性格だが、意外にも身持ちは固い。世渡り上手で甘え上手。

三女・麺堂みなみ(淡麗鶏だし塩)

 17歳の高校2年生。遅れてきた反抗期まっただ中のツン(デレは少なめ)少女。負けず嫌いの頑張り屋だが、次女にも増して惚れっぽい面が。

四女・麺堂かるて(濃熟とろ豚骨)

 15歳の中学3年生。口では大言壮語を吐くが、実は豆腐メンタルでツイッターのフォロワーが一人減っただけ で涙目になってしまう。

五女?・麺堂しの(魚介豚骨醤油)

 四女かるてとは双子。見た目の麗しさから、ご近所からは麺堂家の五女とし 認識されているが、実は…!? しっかり者で表裏のない性格。

[古川 敦]