立川市が「シン・ゴジラ」とコラボして災害対策本部予備施設の見学ツアーなどのイベント開催～内閣府職員が説明。施設の特性上、写真・動画撮影禁止

　映画「シン・ゴジラ」のロケ地であり映画にも重要な役割で登場する東京都立川市が、東宝と協力してコラボイベント「立川×シン・ゴジラ」が実施されます。

　映画「シン・ゴジラ」は、立川フィルムコミッション事業として、市内での撮影支援を行なった作品で、物語の重要な舞台として立川災害対策本部予備施設が、内閣府の協力で、ガイドツアー形式の「立川災害対策本部予備施設見学会」が開催されます。見学会では、施設を所管する内閣府職員が施設について説明してくれます。

「立川×シン・ゴジラ」ページより

　なお、見学は往復はがきによる事前申込制(応募者多数の場合、抽選)です。開催日時は2016年10月15日(土)の午後1時30分から午後2時までと、午後3時から午後3時30分まで。定員は各回20名(合計40名)。集合場所は立川市役所1階多目的プラザです。

　なお、施設の特性上、カメラやスマートフォンなどでの写真・動画撮影およびインターネット配信は禁止となっています。

　また、立川市観光案内コーナーと立川市役所1階多目的プラザで、映画「シン・ゴジラ」の市内撮影風景のパネル等展示を行なうほか、国営昭和記念公園で開催される「たちかわ楽市」でも展示などのイベントが開催予定です。