クルム伊達公子さんが離婚を発表。「別々の道を進むことを決めました」~これからも必要に応じてお互いをサポートし合う
プロテニスプレーヤーのクルム伊達公子さんが自身のブログで27日、MikeことMichael Krummさんと2016年9月26日に離婚したことを日本語と英語で発表しました。
伊達さんとMichael Krummさんは、2001年12月1日に結婚。伊達さんは、「その1年前から2人での生活を始めていたので約16年間を共に過ごしてきました。2人で長い時間をかけて話し合い、これからは別々の道を進むことを決めました」と離婚を報告。
「16年間共に過ごしてきた中で、2人の人生に変化が出てきたことにいつしか気づき、この先のまだまだ長い人生を考えると、別々の道を歩むことがいいのではないかという結論に至ったのです」と離婚を決意した経緯を説明しています。
これからについては、「今でも2人の関係はよく、今年は2人とも東京にいる時間が多いので、共に生活をし、食事も一緒にして過ごしていました。離婚をしたこれからもその関係は大きく変わることはなく、友達として会うこともあるでしょう」とし、「またこれまで2人のベースが東京とモナコの2つだったこともあり、これからも必要に応じてお互いをサポートし合うことも続くでしょう」と、今後もサポートし合うと語っています。
さらに、「16年間の時間はやはり短いものではなく、寂しさは当然感じますが、お互いがHappyでより良い人生を送るための決断です」としています。
Michael Krummさんも、「ここ数年、僕達はお互いの道を突き進み、そしてそれぞれの活動をいつもサポートし合い、励まし合ってきました」と、伊達さんがプロに復帰後も支え合ったことを強調。
また、「僕は公子の大ファンですし、ここ数年の彼女のテニス界における素晴らしい活躍をとても誇りに思っています。また彼女は、僕のクレージーとしか言いようのないようなスケジュールの時ですら、無条件にレース活動をサポートしてくれました。僕は、きっと公子が僕に対してそうであるように、彼女が今後何をしようともいつもサポートし続けていきます」と、M伊達さんを今後もサポートしていくと語っています。