刃を折るのが怖い人に！　長持ち加工刃で折らなくても長く使える、折らないカッター「オランテ」新発売

　カッターを使うのは怖くないけど、切れなくなった時に刃を折るのが怖い！　あるあるですね。

　プラス株式会社から、刃を折らなくても長く使える、折らないカッター「オランテ」が10月20日に発売されます。
メーカー希望小売価格は本体450円、替刃150円（税別）。

わかりやすいネーミングの、折らないカッター「オランテ」。希望小売価格は450円、替刃150円（税別）。カラーは5色展開

　「折るのが怖い」、「折った刃が飛びケガをしそう」、「刃の処分に困る」……従来のカッターにつきものの悩みですが、折らないカッター「オランテ」は、新開発の「長持ち加工刃」を採用。

　サビに強い刃はステンレスで、凹凸表面加工と全面フッ素コートをかけ合わせることで、ガムテープなどによるベタつきも防止。

一般のカッターの刃との、刃先の比較イメージ。長持ち加工で一般の刃とは違うことがわかります

　0.5mmの丈夫な厚刃のため、折らなくても快適な切れ味が長く持続するとのことです。とはいえ、刃の切れ味はいずれは落ちていきますが、「オランテ」は刃の交換も可能。新方式の「あんぜん替刃」を搭載したことで、刃に触れることなく、簡単・安全に刃の交換・廃棄ができるようになっています。

　チャイルドロック搭載で、お子さんがいる家での保管も安心。本体カラーはスタンダードな色からパステル調まで、5色をラインナップしています。

替刃の交換はホルダーごと交換する方式で、刃に触ることなく交換可能

　オフィスワークはパソコン中心となり、一般的な事務作業ではカッターを使う機会は減っていますが、荷ほどきのときなど、やはりカッターが便利という場面はまだまだあります。オフィスや自宅で、1本は置いてあることが多いもの。

　刃を折る必要がなく、替刃交換時も刃にさわる必要がない、チャイルドロック搭載など、お子さんのいる家では「オランテ」に変えておくと安心かもしれません。