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エアチェックしよう! マクセルがカセットテープ「UD」を復刻。ただしテープは「UR」
[2016/10/6 15:20]
マクセルが1966年に国内初のカセットテープを製品化してから今年で50周年ということで、1970年代の人気モデル「UD」シリーズのデザインを復刻した製品を6万巻限定で、2016年11月25日から発売されます。
価格はオープンプライスで、店頭予想価格(税別)は10分テープの「UD C10」が290円、46分の「UD C46」が340円、60分の「UD C60」が390円、90分の「UD C90」が440円の見込みです。
近年、LPレコードとともにアナログ音源のよさが見直され、カセットテープで新曲をリリースするアーティストの増加や、車載用などカセットデッキの発売といった動きに加え、カセットテープを使ったことがない若い世代が新たな文化として関心を持つなど、再び注目を集めているそうです。
今回発売される「UD」デザイン復刻版は、当時の製品の再現性を高めるためにブラックハーフ採用や日本製にこだわり、「カセットテープになじみ深い世代にはノスタルジーを、若い世代には新鮮さが感じられる製品」としています。
なお、デザインのみを復刻した製品で、テープは同社カセットテープ「UR」グレード相当となっているそうです。