「一生に一度は見るべき夕日絶景」と「旅先で夕日がキレイと思った県」ベスト5が発表

　リクルートライフスタイルが運営する旅行サイト「じゃらんnet」の予約者を対象に、「旅先で夕日がキレイと思った県はどこですか？」アンケートを実施。「旅先で夕日がキレイと思った県」ベスト5が発表されました。調査時期は2016年7月29日(金)～9月1日(木)で、10代～60代以上男女が対象で有効回答数800名となっています。

　あわせて、ベスト5にランクインした道県の数ある夕日スポットの中から「じゃらん」編集部がオススメする、「一生に一度は見るべき夕日絶景スポット」も発表されています。

5位 神奈川県

　神奈川県で「じゃらん」編集部がオススする一生に一度は見るべき夕日絶景スポットは「稲村ガ崎」（鎌倉）。

　由比ヶ浜と七里ガ浜の間にある稲村ガ崎は「かながわの景勝50選」、「関東の富士見100選」にも選ばれている鎌倉でも有名なビュースポット。江ノ島方向に美しい夕日を見ることができ、空気の澄んだ日には富士山を望むことができる。夕暮れ時を狙ってドライブを楽しめるところもポイント。

4位 長崎県

　長崎県で「じゃらん」編集部がオススする一生に一度は見るべき夕日絶景スポットは「鍋冠山公園（なべかんむりやまこうえん）展望台」（長崎市）。

　今年4月に約4倍の広さに展望スペースをリニューアル。360度展望でき、長崎港をはじめ旧グラバー住宅や軍艦島など5カ所の「明治日本の産業革命遺産」が一望できる。夕暮れ時、空一面がオレンジに染まる日は特に美しく、展望台からは「世界新三大夜景」や「日本新三大夜景」に認定された長崎の夜景も楽しむことができる。

3位 静岡県

　静岡県で「じゃらん」編集部がオススする一生に一度は見るべき夕日絶景スポットは「恋人岬」（西伊豆）。

　海に沈みゆく美しい夕日を望めることができる西伊豆エリア。恋人の聖地としてデートスポットでも知られる恋人岬は、日の入り時刻の約30分前から日没後数十分のマジックアワーと呼ばれる時間が、絶景夕日タイム。

2位 北海道

　北海道で「じゃらん」編集部がオススする一生に一度は見るべき夕日絶景スポットは「函館七飯（はこだてななえ）ゴンドラ」（函館）。

　今年8年ぶりに「サンセットスカイクルージング」を復活させた函館七飯ゴンドラ。晴れた日には道南一帯、ニセコ連峰、室蘭方面まで見渡せるパノラマ絶景を楽しめ、山頂には遊歩道沿いに展望台が3つあり、四季折々変化するさまざまな表情が楽しめます。

1位 沖縄県

　沖縄県で「じゃらん」編集部がオススする一生に一度は見るべき夕日絶景スポットは「バラス島」（西表島）。

　バラス島はサンゴが堆積した小さな陸地、あまりに小さいので地図には載っていない。サンゴの殻のみでできているので島は真っ白、カラフルな熱帯魚が泳ぐ海の青色とのコントラストが美しく、満潮時に完全に沈まないという奇跡の島。

　夕暮れが近づき海と空がオレンジ色に染まる頃、だんだん潮が満ちて島が細長くなり、まるで海の上を歩いているような光景に。