実写映画「鋼の錬金術師」の映像が初解禁! 山田涼介さん演じるエドワードや、弟アルフォンスも登場
2017年冬に全国ロードショーされる実写映画「鋼の錬金術師」の映像が16日に初解禁され、フルCGのアルフォンスも登場する30秒超特報が公式サイト内で公開されました。
「鋼の錬金術師」は、2001年にスクウェア・エニックスの月刊「少年ガンガン」で連載がスタートし、2010年に連載を終了した漫画家・荒川弘の代表作で、全世界シリーズ累計部数7,000万部を超えています。
映画「鋼の錬金術師」では、「タイタニック」でCGを手掛けた、曽利文彦監督が錬金術を駆使したアクションシーンの完全映像化に挑みます。主役のエドワード役を演じるのは、山田涼介さん(Hey! Say! JUMP)。
イタリアでのロケを経て、国内に撮影地を移し8月下旬にクランクアップし、公開まで約1年近くもの時間をかけて、現在精密なCG映像を制作中とのこと。「時は、来た。」―そんな今だからこそ、映像化不可能と言われた原作の実写化に挑めたとしています。
今回初解禁されたく映像では、イタリアロケで撮影された壮大な風景や、山田涼介さんが熱演する主人公エドワード・エルリックに加え、弟アルフォンス・エルリックの姿も登場し、錬金術によって生み出された何かがエドに襲い掛かる映像も収められています。
ストーリー
幼き日に最愛の母親を亡くした兄・エドワードと弟・アルフォンスの波乱に満ちた冒険と成長のストーリー。幼い二人は母親を生き返らせるために“錬金術”の最大の禁忌(タブー)“人体錬成”を行い、失敗する。その代償としてエドワードは体の一部を、アルフォンスは体全てを失い、魂を鎧に定着させた体になってしまう。
やがてエドワードは国家錬金術師となり“鋼”の二つ名を授かる。
失ったすべてを取り戻すため、兄弟の絶大な力を秘める“賢者の石”を探す壮大な冒険の旅が今、始まる――。
(C)2017 荒川弘/SQUARE ENIX (C)2017映画「鋼の錬金術師」製作委員会