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これはちょっと欲しい! リロードしてビットを交換する、コードレスのピストル型電動ドライバー発売

[2016/11/24 15:49]

 ショップジャパンを展開する株式会社オークローンマーケティングは今日11月24日(木)、ピストル型電動ドライバー「ワークスSD」を発売しました。価格は8,900円(税別)。

 なお、いまなら発売記念特別セールとして、ショップジャパンのサイトで1,000円オフになる割引コードを配布中。購入ページで割引コードを入力することで、1,000円引きの7,900円で購入できます。

ピストル型の電動ドライバー「ワークスSD」

 「ワークスSD」は、これまでの電動ドライバーの概念を覆すピストル型。電動ドライバーではビット交換がちょっと面倒なのとビットを紛失しやすいのが難点でしたが、「ワークスSD」では、ビット交換はピストルの引き金を引くようにスライドさせるだけのリロード式を採用。

 ドライバーの先にその都度ビットを装着する手間がないため、ビットの紛失のおそれも低減し、交換の手間がなくなります。

 ビットは12種類が付属。暗い場所でも使用しやすいLEDライト付きで、ネジを緩める逆回転機能も搭載します。充電式の3.6Vリチウムイオンバッテリー内蔵のため、コードレスで使用可能。

 電動ドライバーでねじを締める力を表すトルク値は2.7N・m。業務用には非力ですが、家庭用の組立家具などに使う程度なら十分と思われます。

ビットは12種類

 「ワークスSD」を開発したブランド「ワークス(WORX)」は、フランスとスペインでNo1、ドイツNo.2、「Do it Yourself」市場の大きいアメリカでもDIYカテゴリの売上シェアNo.3の世界的工具ブランドとのこと。

 シャキーンとスライドさせてビットを交換するのがカッコ良く、すでに電動ドライバーを持っていても、ちょっと使ってみたくなる遊び心のある道具です。

[工藤ひろえ]