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「日本死ねなんて汚い言葉が流行語…日本人としても親としても悲しい」つるの剛士のつぶやきに、「よく言ってくれた」と賛同の声が多数

[2016/12/2 11:57]

 俳優・タレント・ミュージシャンとして活躍するつるの剛士さんが今日12月2日、流行語大賞についてつぶやいたツイートが話題になっています。

 つるの剛士さんは、「『保育園落ちた日本死ね』が流行語。。しかもこんな汚い言葉に国会議員が満面の笑みで登壇、授与って。なんだか日本人としても親としても僕はとても悲しい気持ちになりました。きっともっと選ばれるべき言葉や、神ってる流行あったよね。。皆さんは如何ですか?」とツイート。

 Twitterでは12月1日の発表時から「日本死ねなんて汚い言葉が受賞するなんて」と違和感をツイートする人が多くいただけに、このつるの剛士さんの発言には「よく言ってくれた」という賛同の声が多数あがっています。

 ネットでは、つるの剛士さんのツイートに対して、以下のような感想が。

「つるのさんと、同じ気持ち…。ノミネートも大賞も。汚い日本語で、しかも簡単に死ねという表現をしてる事に対して、平気で同意とか賛同する人々。様々な思いがあるのはわかるが、他に言い方があるでしょう。選ぶ方もおかしい。」

「これが普通の感覚。 受賞する事も変だが、授賞式に現れるのはもっと異常。 山尾議員は頭おかしい」

「普通の親なら「死ね」とか「殺す」なんて言葉を子供が使わないようにたしなめ、礼節を教えたいもの。それを流行語認定し政治家がニッコリ授与。呆れ果てます。」

「つるのさんの仰る通りです。 こんな言葉が流行語だなんて、首をかしげたくなります。 多くの人の目に触れる言葉なので、もう少し熟慮をして頂きたいものです。」


 「死ね」という言葉を選んだ選考委員はもとより、発言者ではないにも関わらず「死ね」という流行語で授賞式に登場した山尾議員にも批判の声が多く上がっているようです。

[工藤ひろえ]