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小栗旬さんが大男をなぎ倒す! 実写映画「銀魂」の映像とティザーポスターが解禁

[2016/12/16 09:57]

 2016年7月1日に発表された、累計発行部数5,000万部以上、週刊少年ジャンプ(集英社刊)連載の「銀魂(ぎんたま)」(原作:空知英秋さん)のまさかの実写映画化(2017年7月公開予定)。2016年12月6日には、坂田銀時、志村新八、神楽のキャラクタービジュアルが公開され話題となりましたが、ティザーポスターと特報が16日に解禁されました。

 ティザーポスターには“宇宙一バカな侍だ、コノヤロー!!”とキャッチフレーズが添えられ、今回解禁となった映像は、帯紐に差した“洞爺湖”(とうやこ)と刻印された木刀を映したカットから始まり、暗闇での殺陣のシーン、天人と思われる大男をなぎ倒すカットに続き、映し出された顔のその男は、小栗旬さん演じる坂田銀時。地毛から銀髪に染め上げ、2カ月間に渡り殺陣などのアクショントレーニングに専念したとのこと。

『銀魂』特報

 さらに、メガネキャラをいじられ続ける、隠れた人気キャラクター新八役を演じ切っている菅田将暉さんが「銀さーん!!」と叫ぶ、マンガではおなじみのシーンも盛り込まれ、地毛をオレンジ色に染めて役作りに挑んで神楽を演じる橋本環奈さんの姿も映し出されます。

 「銀魂」の舞台はパラレルワールドの江戸。宇宙からやってきた「天人(あまんと)」の台頭と廃刀令により、かつて隆盛を極めた侍は衰退の一途をたどっていた時代に、侍魂を堅持するちょっと変わった男・坂田銀時(小栗旬さん)と、銀時とひょんなことから出会った仲間の志村新八、神楽たちの身におきる様々な事件を描いていく、笑いあり感動ありの物語。

[古川 敦]