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篠山紀信×壇蜜、紗倉まな、佐々木心音など20人以上! 「アサヒカメラ」新年号はヌードグラビア特集

[2016/12/16 18:07]

 2016年12月20日(火)発売の「アサヒカメラ2017年1月号」は、篠山紀信氏の撮り下ろしグラビア「快楽の館2」が全32ページの大特集として掲載されます。モデルは壇蜜さん、佐々木心音さん、三上悠亜さん、紗倉まなさん、矢吹春奈さんほか総勢20人以上。価格は900円(税込)。

 創刊91年目に突入したアサヒカメラの2017年の幕開けは、篠山紀信氏の撮り下ろしヌードグラビアから始まります。現在、原美術館で展示しているヌード作品「快楽の館」を背景に、展示作のモデルの美裸女たちが舞うという、映画「ナイトミュージアム」を彷彿させる前代未聞の作品とのこと。

 篠山氏は「だれもいない休館日や深夜にはその残り香にそそのかされるように、美裸女たちは作品から抜け出し、自らの作品の前で舞い、たたずみ、新たな光景を展開し始めた。だが、こんな入れ子のような無限の増殖はいつまで続くのだろうか……」と語っています。

 特集では「総力特集 写真とカメラをめぐるニッポンの論点」と題して、現在の写真界・カメラ業界が抱える課題、疑問、現状、希望などを40ページ以上にわたって取り上げて、20のテーマについて、写真家はもちろん、大学教授、評論家、編集者などが以下のような問題提起をしています。

・写真の加工・合成はどこまで許されるのか?
・銀塩カメラのススメ
・盗撮のスナップの境界線
・SNSと写真の未来
・コンテスト応募者のマナーを問う
・風景写真家のマナー問題
・一眼レフvs.ミラーレスの行方
・35ミリ判フルサイズの存在意義を問う
・スマートフォンの写真はどこまで進化するか
・日本で写真は売れないのか
・データ・プリントをどう保存するべきか

[古川 敦]