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気象庁が15日にかけて、西日本や東日本の太平洋側の平地でも大雪の見込みと注意喚起~車の運転を控え、時間に余裕を持って

[2017/1/13 21:32]

 気象庁では13日、東北地方の日本海側や北陸地方を中心にすでに大雪となっている地域があり、15日(日)にかけて大雪の地域がさらに広がるとして注意を呼びかけています。

 日本付近では、上空に強い寒気が流れ込んでおり、14日(土)から15日(日)にかけて強い冬型の気圧配置となり、北日本から西日本も日本海側では、平地を含め大雪となり、特に山沿いや山地で降雪量が増えるとしています。

 また、西日本や東日本の太平洋側でも雪雲が流れ込んで積雪となる所があり、平地でも局地的に大雪となる見込みで、14日~15日にかけて、北日本から西日本の日本海側を中心に、雪を伴った非常に強い風が吹き、海上は大しけとなる見込みとしています。

 気象庁では、大雪、暴風、猛ふぶきや吹きだまり等による交通障害(道路、鉄道、飛行機、船舶)、車両の立ち往生などに警戒し、不要不急な外出・車の運転を控えるとともに、最新の気象情報を利用し、時間に余裕を持って早めの行動をを呼びかけています。

[古川 敦]