2017年首都圏住みたい街ランキング発表! 買って住みたいのは「船橋」、借りて住みたいのは「池袋」~住宅情報サイト「HOME'S」調べ
不動産・住宅情報サイト「HOME'S」を運営する株式会社ネクストは、「HOME’S住みたい街ランキング」の第1弾として、首都圏の「買って住みたい街」・「借りて住みたい街」ランキングを発表しました。
買って住みたい街と借りて住みたい街は、「HOME'S」で住まいを探すユーザーの検索・問合せ数をベースに算出したもの。
買って住みたい街は分譲マンション・分譲一戸建て・中古マンション・中古一戸建てをユーザーが探した街、借りて住みたい街は賃貸物件を探した街から算出された順位です。
「買って住みたい街」1位はあのふなっしーの船橋!
首都圏の「買って住みたい街」ランキングでは、「船橋」が1位を獲得。東京都以外の駅がトップになるのは、ここ3年で初めてとのこと。
また、1位から10位までの順位は以下の通りで、東京23区内は目黒のみ。他はすべて、東京の市部や埼玉・千葉・神奈川の近郊エリアの駅となっています。
HOME'Sサイトを運営するネクストは、「近年、都内を中心に物件価格が上昇したため、都内へのダイレクトアクセスが可能で、交通利便性が確保された近郊エリアの順位が上昇したものと考えられます」と分析。
船橋駅はJR総武線、東武野田線が乗り入れているほか、近くに京成船橋駅もあり、都心へのダイレクトアクセスが良いことが人気上昇の理由のようです。
「借りて住みたい街」1位はビッグターミナルの池袋!
「借りて住みたい街」ランキングでは、「恵比寿」「吉祥寺」などの人気駅を抑えて、「池袋」が1位に。
池袋は、JR線、西武池袋線、東武東上線、東京メトロなど合計8線が乗り入れるビッグターミナルとしての交通利便性や、駅周辺での就業・就学、買物・飲食などの利便性と市街地としての事業集積性(業務性)が高く評価されたのではないかと分析しています。
また、2位の「三軒茶屋」を始め、5位「中野」、6位「高円寺」、7位「恵比寿」など都心南西部(城南・城西エリア)に位置する駅が数多くランキング上位に登場。川崎を除いてすべて東京都内の駅となっている点も購入物件の人気駅との大きな違いです。