ウルトラマンが自宅までお届け! 円谷プロが「TOYOTA 86×A MAN of ULTRA」のコンセプトカー「M78×86」をヤフオクに出品~収益はウルトラマン基金へ全額寄付
円谷プロダクションが、「TOYOTA 86 × A MAN of ULTRA」のコンセプトカー「M78×86」シリアルNO.0000を3月6日(月)から3月12日(日)まで、ヤフオクに特別出品中です。
納車の時は、落札者の自宅まで、ウルトラマンが車を届けてくれるという嬉しいオマケ付き。落札金額は、出品に関わる実費経費を除き、ウルトラマン基金へ全額寄付されます。
今回の出品は、ヤフオクの「reU funding from ヤフオク!」に参加して出品するもの。「reU funding(リユーファンディング)」は、リユースで夢を応援するという、ヤフオクを使った新しいクラウドファンディングです。
「ウルトラマン基金」は、子供たちの今と未来を支援する基金として、2011年3月東日本大震災直後に設立され、被災地の子供たちの支援訪問、通園通学用マイクロバス寄贈、被災地各県の子供基金への寄付などの活動を続けています。
出品されたコンセプトカー「M78×86」は、TOYOTA 86 GT“Limited”の6速マニュアル車をベース車両とした特別仕様車。参考上代価格は380万円です。
「TOYOTA 86」のクリスタルブラックシリカをベースに、クロムパーツを中心とした高級感がある仕上がり。フロントフェイスには、八つ裂き光輪をイメージし、「M78 星雲」と「86」を掛け合わせた「M78×86」のオリジナルエンブレムを採用。
グリルには「TOYOTA 2000GT」のフロントグリルをオマージュしたデザインを採用。ボディサイドのガーニッシュには、立体的に造形したFRP樹脂製のものに、赤色のカラークリアを設定することで全体的に“渋いオトコの魅力“を表現したデザインになっています。
インテリアは、ホワイトを基調にして、PVCレザーシートにアクセントカラーとして「レッド」を使用。シートのほか、インストルメントパネルにも「M78×86」を幾何学模様にしたデザインを採用しています。
「M78×86」モデルは今後一般販売を予定していますが、出品されたシリアルNO.0000のモデルカーは、「M78×86」企画特別仕様をフル装備したもの。
FRの6速マニュアル車なので、車の運転を楽しむ人向け。「M78×86」モデルカーは、世界中にこの1台だけとなっています。
©A MAN of ULTRA
©TSUBURAYA PROD.