渋谷PARCO建替え工事仮囲に「AKIRA」が登場! 2020年東京五輪も予言した「AKIRA」がアートウォールとして舞台となった2019年夏まで

　パルコが、建替えのため2016年8月27日から一時休業中の渋谷PARCO(渋谷区宇田川町15)の工事仮囲いを、「アートウォール」として活用。2017年5月17日(水)から、大友克洋氏の「AKIRA(アキラ)」の世界観を表現した作品を展開しています。

　「AKIRA」は、2019年の東京が舞台で、2020年の東京オリンピック開催も予言され話題となっているほか、日本国外でも高い評価を得ており、海外からの旅行者も多い渋谷での展開にふさわしいため、今回の取り組みとなったとしています。

　アートウォールは、大友克洋氏とこれまでも共同制作をしている、コラージュアーティストの河村康輔氏による作品で、展示作品サイズはタテ2.1m、ヨコ1.5m。2019年夏頃まで展示される予定です。

掲出場所

　現在、渋谷駅中心地区をはじめ、渋谷PARCOや区庁舎の建替え工事などが進行中で、同社では渋谷PARCO建替え工事期間中のエリアマネジメントの取組みの一環として、エンタテインメントシティ渋谷に相応しい話題性・アート性の高いコンテンツを「アートウォール」で展開。「情報発信を行なうことにより、公園通りエリアのにぎわい創出と来街者の増加に貢献する」としています。

2019年10月予定の完成イメージ