ついに京都が登場! 「ブラタモリ」番組書籍の続刊が発売決定。B4折り畳み地図をとじ込み～第8巻には関東から比較的近い街を収録

　タモリさんが街を歩きながら、そこに残る痕跡などを手がかりに街の成り立ちに迫るNHKの人気番組「ブラタモリ」が、発行部数が累計55万部を記録した第1～6巻に続き、2016年度に放送された内容を6冊に分けてKADOKAWAから書籍化されることが発表されました。監修はNHK「ブラタモリ」制作班。各巻A5判並製オールカラー136ページで、価格は1,400円(税別)となっています。

　なお、第7巻から、旅のお供に便利なB4の折り畳み地図が巻末にとじ込まれています。また、これまでと同様、初回配本には丸型ステッカーが付録です(各巻それぞれデザインが異なります)。

　第7巻では書籍初収録となる京都が登場。「嵐山はナゼ美しい!?」、「伏見は“日本の首都”だった!?」をテーマに街歩きするほか、伊勢神宮など伊勢・志摩の魅力に迫ります。同時に発売される第8巻では大都市・横浜を「横浜の秘密は“ハマ”にあり!?」のテーマで歩く回のほか、タモリさんが訪問を心待ちにしていた会津磐梯山など、関東から比較的近い街が収録されています。

　以後、9月中旬には第9、10巻、12月中旬には第11、12巻が刊行予定です。本編では語り切れなかったエピソードや、ロケの撮影風景の特別写真なども多数収録し、収録された地域では当地の書店で大きく展開するとのことです。

【各巻構成と刊行時期(予定)】
第7、8巻　2017年6月23日発売
(7) 京都　志摩　伊勢
(8) 横浜　横須賀　会津　会津磐梯山　高尾山

第9、10巻　2017年9月中旬刊行予定
(9) 新潟・佐渡　広島・宮島　平泉
(10)富士山麓　大阪　知床

第11、12巻　2017年12月中旬刊行予定
(11)目黒　浦安　香川　水戸　成田
(12)別府　神戸　奄美大島