秋葉原のオタクの殿堂「とらのあな」が、満を持して大都会岡山に初出店! 「とらのあな 岡山店」7月末オープン~開店記念フェアも予定
株式会社 虎の穴は、2017年7月末に岡山県岡山市北区に直営店舗「とらのあな 岡山店」をオープンすると発表しました。
「とらのあな」が岡山県に出店するのはこれが初めて。中四国地域では、2001年9月に開店した「とらのあな 広島店」に続く2拠点目となります。
店舗所在地は、岡山駅から歩いて3分の好立地。「とらのあな通販サイト」で注文した商品を店舗で受け取れる「店頭受け取りサービス」をはじめ、女性向けも含めた、同人誌、コミック、書籍、玩具、CD、DVD/Blu-ray、キャラクターグッズなど、幅広い商材を取り揃えて販売します。
また、新規オープンを記念して、オープンフェアイベントの開催も決定。現在、さまざまな企画をオープンに向け準備中とのこと。詳細については随時、「とらのあな 岡山店」特設Webページで告知していく予定です。
参考:ネットの常識、「大都会岡山」とは
「大都会岡山」のフレーズが生まれたのは、アンジェラ・アキさんが2006年にNHK番組で「岡山は大都会だと思った」と言ったことがきっかけ。
アンジェラ・アキさんは徳島県板野郡の出身で、中学の時に岡山に転居したそうです。引っ越した時に、それまで住んでいた徳島県の郡部に比べたら「大都会と思った」というのが発言の主旨。
なのですが、「岡山は大都会」というフレーズがネット民のツボに入ったようで、そこから「大都会岡山」が日本の首都になるまでの歴史年表や、SF映画の未来都市のような「大都会岡山」のCGが作られ、ネットでは「岡山」と言えば「大都会」が枕詞のように定着しました。
岡山市もネットで大都会岡山が定着していることに悪い気はしないようで、「岡山は大都会である。」というキャッチフレーズで市のPRを行ったことも。その際には、市役所地下食堂で期間限定で「大都会カレー」を発売。連日売り切れる人気となりました。