2017年夏アニメ、みんなが見たいNo.1は「地獄少女 宵伽」! 2位は「終物語」、3位は「魔法陣グルグル」。男性にはFate、女性には妖怪アパートが人気~KADOKAWA調査
KADOKAWAの運営するエンターテイメント調査サービス「eb-i Xpress」(イー・ビー・アイ・エクスプレス)は6月15日(木)、夏アニメ番組の視聴意向調査の結果を発表しました。
調査対象は全国の5歳~69歳男女で、有効回答数は1万8,664。
2017年夏アニメで最も視聴したい番組は、「地獄少女 宵伽」!
今回の調査で最も視聴意向が高かった夏アニメ番組は、「地獄少女 宵伽(よいのとぎ)」。
2005年から2009年にかけてTVアニメの第1期から第3期までが放送され、今回8年ぶりの最新作となります。
「地獄少女」は、テレビアニメ化のほかにも、実写ドラマ化、舞台化と幅広くメディア展開をしてきた人気ホラー作品。旧作ファンはもちろん、幅広い層からの安定した票を獲得し、男女別および各世代別ランキングにおいてもTOP 5内にランクインしました。
第2位は、2015年10月に放送された作品の続編となる「終物語」。上中下巻からなる原作小説では下巻にあたる、「まよいヘル」「ひたぎランデブー」「おうぎダーク」が今回映像化されます。「終物語」は、20代を中心とした男性からの期待度が高く、多くの票を集めました。
第3位は、同名の漫画作品を原作としたギャグファンタジー「魔法陣グルグル-MAGICAL CIRCLE-」。1994年、2000年のテレビアニメ化に続き、17年ぶり3度目のTVアニメ化となります。今年は連載開始25周年という節目の年でもあり、20~30代のファンによる盛り上がりがそのまま得票につながる結果となったようです。
男女別ランキングでは、「終物語」に続き、「Fate/Apocrypha」(総合5位)が20代を中心に男性からの高い支持を受け、男性のランキングで2位にランクイン。
一方、女性のランキングでは「妖怪アパートの優雅な日常」(総合4位)が1位を獲得。個性豊かな妖怪・幽霊・人間が織りなす、人情味あふれるストーリーが話題を呼び、世代を問わず幅広い女性票を集めました。