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練馬区独立70周年記念「練馬アニメカーニバル2017」10月開催決定! 映画「この世界の片隅に」片渕須直監督が登場、アニメ作品ステージやコラボ屋台も予定

[2017/7/24 15:59]

 練馬アニメカーニバル推進連絡会は、10月14日(土)・15日(日)の両日、「練馬アニメカーニバル2017」を開催すると発表しました。参加は無料。

 イベントでは映画「この世界の片隅に」の片渕須直監督、真木太郎プロデューサーも登場。お二人のスペシャルトークが予定されています。


ジャパンアニメーション発祥の地、「アニメ・イチバンのまち 練馬区」

 練馬区には、日本最初の劇場用カラー長編アニメ「白蛇伝」を制作した東映動画(現・東映アニメーション)や、日本で最初の連続TVアニメ「鉄腕アトム」を制作した虫プロダクションがあります。

 このため“ジャパンアニメーション発祥の地”とも呼ばれる練馬区には、現在も100社を超えるアニメ関連事業者が集積。区としても、アニメ産業を重要な産業として位置づけています。

 その練馬区が、アニメをさらに楽しく身近に感じてもらおうと2007年から開催しているのが、今年で11回目を迎える「練馬アニメカーニバル」です。

 ちなみに今年は 1947年に板橋区から分離独立して、23番目の区として練馬区が誕生してから70周年。「練馬アニメカーニバル」もひときわ気合が入っているもようです。

映画「この世界の片隅に」の片渕須直監督、真木太郎プロデューサーのトークも!

 「練馬アニメカーニバル」のプログラム第一弾として発表されたのが、映画「この世界の片隅に」大ヒット感謝祭。

 「この世界の片隅に」は、上映館が少ない小規模上映で公開されたものの、口コミで広まりヒット作品に。「第40回日本アカデミー賞 最優秀アニメーション作品賞」、「第41回アヌシー国際アニメーション映画祭 長編部門 審査員賞」など数々の賞を受賞しました。

 「練馬アニメカーニバル」では、監督の片渕須直氏、プロデューサーの真木太郎氏が登場してスペシャルトークが行われます。

 そのほか、人気アニメ作品ステージ、アニメ作品上映、コラボ屋台なども予定。各プログラム参加申込は8月下旬頃の開始となる見込みです。

 最新情報は、練馬アニメカーニバル公式サイトで順次公開されます。


「練馬アニメカーニバル2017」イベント開催概要

<開催日>
  2017年10月14日(土)・15日(日)11:00~18:30(予定)

<会場>
  練馬駅北口周辺
   (1) 練馬文化センター
   (2) 区民・産業プラザ(Coconeri 3F)
   (3) 平成つつじ公園
   (4) ペデストリアンデッキ
      ※プログラムによって実施会場が異なります
      ※西武池袋線および都営大江戸線の練馬駅北口から徒歩1分

<入場料>
  無料 ※プログラムにより事前申込可能なものがあります。
     詳細は追って「練馬アニメカーニバル公式サイト」にて発表。

<主催>
  練馬アニメカーニバル推進連絡会
   練馬区
   ねりま観光センター(練馬区産業振興公社)、
   西武鉄道
   ジェイコム東京
   東映アニメーション、
   一般社団法人練馬アニメーション

[工藤ひろえ]