練馬区独立70周年記念「練馬アニメカーニバル2017」10月開催決定! 映画「この世界の片隅に」片渕須直監督が登場、アニメ作品ステージやコラボ屋台も予定
練馬アニメカーニバル推進連絡会は、10月14日(土)・15日(日)の両日、「練馬アニメカーニバル2017」を開催すると発表しました。参加は無料。
イベントでは映画「この世界の片隅に」の片渕須直監督、真木太郎プロデューサーも登場。お二人のスペシャルトークが予定されています。
ジャパンアニメーション発祥の地、「アニメ・イチバンのまち 練馬区」
練馬区には、日本最初の劇場用カラー長編アニメ「白蛇伝」を制作した東映動画(現・東映アニメーション)や、日本で最初の連続TVアニメ「鉄腕アトム」を制作した虫プロダクションがあります。
このため“ジャパンアニメーション発祥の地”とも呼ばれる練馬区には、現在も100社を超えるアニメ関連事業者が集積。区としても、アニメ産業を重要な産業として位置づけています。
その練馬区が、アニメをさらに楽しく身近に感じてもらおうと2007年から開催しているのが、今年で11回目を迎える「練馬アニメカーニバル」です。
ちなみに今年は 1947年に板橋区から分離独立して、23番目の区として練馬区が誕生してから70周年。「練馬アニメカーニバル」もひときわ気合が入っているもようです。
映画「この世界の片隅に」の片渕須直監督、真木太郎プロデューサーのトークも!
「練馬アニメカーニバル」のプログラム第一弾として発表されたのが、映画「この世界の片隅に」大ヒット感謝祭。
「この世界の片隅に」は、上映館が少ない小規模上映で公開されたものの、口コミで広まりヒット作品に。「第40回日本アカデミー賞 最優秀アニメーション作品賞」、「第41回アヌシー国際アニメーション映画祭 長編部門 審査員賞」など数々の賞を受賞しました。
「練馬アニメカーニバル」では、監督の片渕須直氏、プロデューサーの真木太郎氏が登場してスペシャルトークが行われます。
そのほか、人気アニメ作品ステージ、アニメ作品上映、コラボ屋台なども予定。各プログラム参加申込は8月下旬頃の開始となる見込みです。
最新情報は、練馬アニメカーニバル公式サイトで順次公開されます。
「練馬アニメカーニバル2017」イベント開催概要
<開催日>
2017年10月14日(土)・15日(日)11:00~18:30(予定)
<会場>
練馬駅北口周辺
(1) 練馬文化センター
(2) 区民・産業プラザ(Coconeri 3F)
(3) 平成つつじ公園
(4) ペデストリアンデッキ
※プログラムによって実施会場が異なります
※西武池袋線および都営大江戸線の練馬駅北口から徒歩1分
<入場料>
無料 ※プログラムにより事前申込可能なものがあります。
詳細は追って「練馬アニメカーニバル公式サイト」にて発表。
<主催>
練馬アニメカーニバル推進連絡会
練馬区
ねりま観光センター(練馬区産業振興公社)、
西武鉄道
ジェイコム東京
東映アニメーション、
一般社団法人練馬アニメーション