「炎」と「氷」が融合! 羽生結弦さんを漫画「ファイアパンチ」の藤本タツキさんが描き下ろし~「マンガは好きで、演技に影響がでる時も」と羽生さん
ロッテのガムを噛むことで生み出されるエネルギーで夢のある社会をつくりあげていく「キシリトールガム」発売20周年記念プロジェクト「COME ON! ENERGY! -噛もう! 未来に向かって!-」の一環として、新進気鋭の漫画家・藤本タツキさんが、フィギュアスケーター・羽生結弦さん描き下ろしに初挑戦しています。
藤本タツキさんは、初連載作品「ファイアパンチ」で、「マンガ大賞2017」と「このマンガがすごい!2017」オトコ編にノミネートされ一躍有名に。本企画では、藤本タツキさんと羽生結弦さんのコラボレーション企画で、描き下ろしたイラストが、8月17日(木)発売の「週刊ヤングジャンプ38号」(340円税込)に掲載されています。「ファイアパンチ」の世界観と、氷上のプリンス羽生さんの世界観が融合したイラストになっているとのこと。
今回の挑戦に関して藤本タツキさんは、「『ファイアパンチ』はタイトルにも使用しているように「炎」「赤」がテーマだったりするのですが、羽生さんはフィギュアスケーターで、「氷」「青」といったイメージで、自分が手がけている作品と全く逆のイメージだったので、そこをうまく融合するところに悩みましたし、その部分に一番こだわりました」とコメントしています。
羽生結弦さんインタビュー
Q:今回の藤本タツキさんとのコラボレーションが決まった時の心境を教えてください。
A:普段から少年ジャンプやジャンプ+は読んでいるので、今回のお話はとても光栄に思いました。
Q:普段からマンガは読みますか。
A:マンガは好きで、普段からよく読みます。マンガのような物語性のあるものにすごく影響されるタイプで、マンガに深入りして夜眠れなかったり、演技に影響がでる時もあります。実生活がすべてその物語に影響されてしまう時もあります(笑)。
Q:どんなマンガが好きですか。
A:ファンタジー系ですね。基本的に現実ではありえないだろってことが起こるところが好きです。あとは、スポ魂系ですね、自分がスポ魂系なので。
Q:今回のパッケージデザインに込めた想いとコンセプトを教えてください。
A:特に自分のイメージとしてはスケートをしているところであったり、疾走感であったり、そういったところがイメージされると思うので、そのスケーターらしさがちょっとでも表現できればなと考えました。
また自分の名前が羽生で羽がはいっているので、そういったモチーフも活用できればなと思いました。
Q:完成したパッケージをごらんになった感想を教えてください。
A:自分の絵が入っているものを全部集めるというよりは好きなパッケージを選びながら買えるのは楽しみがあっていいなと思いました。ひとつとして同じものはないので、非常に楽しみがある商品だなと感じています。
Q:20年後どんな自分になっていたいですか。また、どんな未来になっていたらいいと思いますか。
A:20年後は42,43歳なので、そう考えると、スケートに対して、外側から携わっていたいなと思います。選手のケアだったり、コーチだったり、将来のフィギュアスケーターの為の仕事に就けたらなと思います。また、フィギュアスケートの発展だったり将来に少しでも携わっていたいなと思います。