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東京・市ヶ谷の旧シャープビルが会議室併設のコンパクトホテルに生まれ変わる~165室の「ファーストキャビンTKP市ヶ谷」9月着工、2018年4月に開業

[2017/8/23 17:08]

 シャープが経営再建のため売却した、市ヶ谷の元シャープビルが2018年4月、コンパクトホテルとして生まれ変わることがわかりました。

 シャープが売却したビルを取得した株式会社ティーケーピーは、ビル名を「TKP市ヶ谷ビル」と改名。2012年末に本社もTKP市ヶ谷ビルに移転し、本社で使用するスペース以外はすべて「TKP市ヶ谷カンファレンスセンター」として貸会議室を運営しています。

 今回ティーケーピーは、「TKP市ヶ谷ビル」本館の一部と新たに賃借した別館をコンパクトホテルに転換することを発表。新規開業するホテル「ファーストキャビンTKP市ヶ谷」(仮称)は9月着工、2018年4月に開業する予定です。


JR、東京メトロ、都営地下鉄の4路線が乗り入れる市ヶ谷駅から徒歩5分の立地

 かつてはシャープが東京本社機能を置いていた「TKP市ヶ谷ビル」は、市ヶ谷駅から徒歩2分。JR総武線、東京メトロ有楽町線・南北線、都営地下鉄・新宿線の4路線が乗り入れる市ヶ谷駅は、東京駅まで15分、新宿駅まで10分と交通至便。

 現在の「TKP市ヶ谷カンファレンスセンター」は全59室、5,193席、2,132坪のキャパシティを誇る貸会議室となっていますが、年間を通して高い稼動があるとのこと。

 コンパクトホテルを併設することで、企業・団体の会議や研修向けに宿泊の利便性を高めると同時に、個人向けの宿泊施設としても提供される予定です。

 2018年春開業の「ファーストキャビンTKP市ヶ谷」(仮称)は、全165室で、ロビーや大浴場を備えたホテルとなります。

 部屋のタイプは、ファーストクラスキャビン、ビジネスクラスキャビン、エコノミークラスキャビンの3種類。

 ビジネスクラス・エコノミークラスのキャビンは、一般的には「カプセルホテル」と呼ばれるスタイルの部屋。交通至便な場所ながら、リーズナブルな宿泊費用で泊まれるホテルになりそうです。


[工藤ひろえ]