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火災が複数件発生し消費者庁に報告。ユピテルがドライブレコーダー「DRY-FH200」を85,000台回収~画素数2倍のハイグレードモデルに交換対応

[2017/9/4 12:55]

 ユピテルが4日、2012年10月~2013年8月に販売されたドライブレコーダー「DRY-FH200」に搭載のリチウム充電池に起因した発煙・発火に至る可能性がある安全上の問題が判明したと発表しました。対象台数は85,000台。

 同社では「原因は鋭意調査中ですが、事故防止に万全を期すため、当該製品の回収ならびに代替品への交換を実施する」としています。

 対象のドライブレコーダーを使用している場合は使用を中止し、交換を申し込むと、シリアルナンバーにより回収対象と判定されると、ドライブレコーダー「DRY-ST1000c」に交換されます。申込みは、Webまたは電話で受け付けています。

「DRY-FH200」と「DRY-ST1000c」の比較表より
[古川 敦]