火災になる可能性も! 灯油にガソリンを混入してミツウロコ石油「あすみが丘SS」が販売した可能性～購入者は絶対に使用せず、回収への協力を呼びかけ

　ミツウロコが27日、同社のグループ会社であるミツウロコ石油が運営している「あすみが丘SS」(千葉市緑区高津戸町95)で、2017年12月26日(火)の14：00頃～18：00頃までに販売した灯油に一部ガソリンが混入した可能性が判明したと発表しました。灯油として使用すると火災の原因になる可能性もあるため、心当たりのある購入者は絶対に使用しないように呼びかけています。

　ガソリンは灯油より引火点が低く、揮発性も高いため取扱いに注意が必要です。また、灯油は無色透明ですが、ガソリンが混入した場合はオレンジ色になっている可能性があるとのことで、買い置きしてある灯油を今一度確認するよう呼びかけています。

　なお、ガソリン混入灯油については、ミツウロコ石油が回収するとし、「品質に対する信頼を損なう事態が発生した事を厳粛に受け止め、ご迷惑をおかけした事を深くお詫び申し上げます」と謝罪しています。