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2018年は戌年! 触れば音を奏でる犬型楽器が誕生! 重ねれば和音にもなる「ムニュムニュ ドレミファドッグ」が本日28日(木)発売~ワールドワイドで人気のある犬種8種

[2017/12/28 15:51]

 タカラトミーが、背中を押すと出る「ワン」という鳴き声でいろいろな音遊びが楽しめる「ムニュムニュ ドレミファドッグ」を2017年12月28日(木)に発売します、希望小売価格は各1,200円(税抜)。

 「ムニュムニュ ドレミファドッグ」は、シリコン製の肌触りが柔らかな素材でできたいぬ型の本体を押すと、「ワン」という鳴き声を奏でます。“いぬ”の種類は全部で8種類。それぞれの鳴き声の音階と犬種が異なり、すべて集めると「ドレミファソラシド」の8音を揃えることができます。

 本体には、単音のほかに一曲、それぞれの“いぬ”ごとに異なる音楽が内蔵されています。本体裏のスイッチを切り替えると、“ドレミファソラシド~“という切り替え完了の音が鳴り、内蔵曲が演奏できるようになります。本体の背中を押すたびに音がひとつずつ進むので、リズム良く押すだけで演奏を楽しむことができます。また、友達と一緒に押すスピードを競争したりして遊ぶこともできます。

 本体裏のスイッチを曲モードの反対側に切り替えると、今度は単音モードに切り替わり、それぞれの“いぬ”がもつ単音がでるので、異なった音階の“いぬ”を複数集めてオリジナルの演奏をすることができます。また、押している間はずっと鳴き声が出続け、演奏する音楽に表現がつけやすくなり、本格的に演奏を楽しむこともできます。

 8音の本体を、音階順に並べて押せば、まるでハンドベルのような感覚でメロディーを楽しむことができます。また、本体を重ねて上から押すと、重なった“いぬ”が一斉に鳴き、和音の音色が楽しめます。

 「ムニュムニュ ドレミファドッグ」は、2016年3月に発売された「ムニュムニュ ドレミファキャット」のいぬバージョンで、丸いフォルムと触り心地のよいシリコン素材はそのままに、人気の犬種を8種ラインナップ。

ド:シバ茶(内蔵曲:アイネクライネナハトムジーク第二楽章)
レ:パグ(内蔵曲:ブラームスの子守唄)
ミ:チワワ(内蔵曲:ピアノ・ソナタK331)
ファ:ハスキー(内蔵曲:チェッチェッコリ)
ソ:ダルメシアン(内蔵曲:春(四季より))
ラ:ビーグル(内蔵曲:子犬のマーチ)
シ:シバ白(内蔵曲:子犬のマーチ)
ド:トイプードル(内蔵曲:二人でお茶を)

 「ムニュムニュ ドレミファキャット」は“ねこ型楽器”として海外でも人気商品で、今回いぬバージョンを発売するにあたり、ワールドワイドで人気のある犬種、また内蔵曲も世界的に知名度のある曲を中心にセレクトしたとのこと。パッケージサイズはW78×H57×D100mm、重さは55g。電池は単4形アルカリ乾電池2本(別売)で、連続で約7時間使用できます。

[古川 敦]