ダイニングカフェ「イゼルローンフォートレス」2018年春上野にオープン決定！ 新アニメ「銀河英雄伝説 Die Neue These」放送を記念、お酒が楽しめる大人のためのダイニングカフェ
4月から放送開始されるTVアニメ「銀河英雄伝説 Die Neue These」の放送決定を記念して、2018年春上野に、公式テーマカフェ「DINING CAFE ISERLOHN FORTRESS（ダイニングカフェ ・イゼルローンフォートレス）」のオープンが決定しました。
「イゼルローンフォートレス」は、「銀河英雄伝説」作中で銀河帝国領と自由惑星同盟領を結ぶ「イゼルローン回廊」に存在する難攻不落の軍事拠点「イゼルローン要塞」のこと。
作中、帝国と同盟が幾度となく激突し、さまざまな攻防戦が行われたこの要塞の名称を冠したダイニングカフェでは、オープン時に石黒昇監督版アニメ関連の商品や展示を中心に展開。
4月の放送開始以降は「銀河英雄伝説 Die Neue These」関連の展開を充実させていく予定で、さまざまなイベントも計画中とのことです。
運営するベネリック株式会社では、原作ファン、石黒昇監督版アニメファン、「銀河英雄伝説 Die Neue These」ファン、そして全ての「銀河英雄伝説」ファンが楽しめる、大人のためのダイニグカフェにしたいとのこと。ベネリック株式会社は、「スタジオジブリ作品」「ウルトラマン」「週刊少年ジャンプ」などの商品の企画・開発・製造・卸のほか、オフィシャルショップの企画運営も行っていて、「ムーミンカフェ」や「怪獣酒場」の運営も手がけています。
ダイニングカフェ「イゼルローンフォートレス」の詳細情報は、今後公式HPで随時公開される予定です。
上野は秋葉原からも近く、2017年11月に、アニメ作品を中心に上映する大型シネコン「TOHOシネマズ 上野」がオープンしたばかり。秋葉原へ行ったときや「TOHOシネマズ 上野」で映画鑑賞した後で立ち寄るにも便利な立地。オープンすることを覚えておくと、ひと休みスポットとしても重宝しそうです。
TVアニメ「銀河英雄伝説 Die Neue These」とは
「銀河英雄伝説」は、はるか未来の宇宙を舞台にしたSF小説。数々のヒット作を生み出した人気作家、田中芳樹さんの代表作で、1982年に第1巻が刊行されて以来、本伝10巻、外伝5巻の大長篇小説として、累計1,500万部のセールスを記録。今なお増刷が続いています。
1988年からはアニメシリーズが本伝110話、外伝52話、長篇3作という圧倒的なボリュームと魅力的な声優陣で展開され、さらに多くのファンを獲得。30年近く経った現在でも根強い人気を誇っています。
数々の話題作を手がけたProduction I.Gが、原作小説「銀河英雄伝説」の第1巻「黎明篇」から、改めて新作アニメーションとして制作する新アニメが「銀河英雄伝説 Die Neue These」です。
ファーストシーズン「銀河英雄伝説 Die Neue These 邂逅」が2018年4月よりテレビ放送開始が決定。引き続きセカンドシーズン「銀河英雄伝説 Die Neue These 星乱」の2019年中のイベント上映も決定しています。
© 田中芳樹／松竹・Production I.G