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アクション漫画の金字塔「ワイルド7」全48巻がeBookJapanで無料読み放題に! ユーザー登録も不要、2/23(金)・24(土)・25(日)の3日間限定~望月三起也さん生誕80周年記念で

[2018/2/21 14:39]

 電子書籍販売サイト「eBookJapan」では、漫画家・望月三起也氏の生誕80周年を記念して、2月23日(金)・24日(土)・25日(日)の3日間限定で、アクション漫画の名作「ワイルド7」全48巻を、無料読み放題にする特別キャンペーンを実施します。

 期間中は望月三起也氏の「ワイルド7」全48巻を会員登録なしで読むことが可能。また、1~3巻は通常400円のところ、各50円になるなど、特別価格で販売されます。全48巻セットを購入する場合は、通常1万9,200円のところ1万5,050円で購入可能。

 生誕80周年を迎える望月三起也さんは、「ビジネス×サッカー」の新機軸を打ち出したマンガ「蹴球七日」を夕刊フジで連載中。週に7日はサッカーのことを考えている「サッカーバカ」を描いた、大のサッカー好きでサッカー界にも幅広い人脈を持つ望月三起也さんならではの作品です。

 「蹴球七日」の完結巻となる第5巻は、eBookJapan独占で2月23日(金)に販売開始されます。1~5巻とも価格は400円(税別)。


「ワイルド7」ってどんなマンガ?

 1969年、少年まんが雑誌「週刊少年キング」で連載開始以来、多くの読者を魅了し続ける傑作コミック。完結後も続編「新ワイルド7」が発表され、45年以上も描き継がれてきた望月三起也のライフワークともいえる作品です。

 実写ドラマ化やOVA化、実写映画化など映像化作品も多数ある、アクション漫画史に残る名作です。

 今年生誕80周年を迎える、作者の望月三起也さんは神奈川県横浜市生まれ。堀江卓さん、吉田竜夫さんのアシスタントを経て、1960年「特だねを追え」(「少年クラブ」増刊号)でデビュー。1965年に「週刊少年キング」に連載した「秘密探偵JA」が大ヒット作に。

 1969年から1979年まで「週刊少年キング」に長期連載された「ワイルド7」でアクション漫画の巨匠として不動の地位を築きました。そのほか、主な作品として「ジャパッシュ」「俺の新選組」などがあります。

[工藤ひろえ]