“史上最強にゆるい”参考書!? パンダに癒やされながら語彙力がアップする「パンダでおぼえる ことわざ慣用句」が本日8日(金)発売~170枚以上のパンダ写真と200以上のことわざ慣用句
学研ホールディングスのグループ会社、学研プラスが、パンダの写真を見ながら語彙力を高められるという、小学生向け学習参考書「パンダでおぼえる ことわざ慣用句 大人も子どもも一生役立つ」を2018年6月8日(金)に発売します。A5変形160ページで、価格は1,200円(税別)。
白黒ページに、かわいいパンダの写真と、それにぴったりのことわざ・慣用句を紹介。ちょっと人間ぽくて、なんかゆるいパンダたち。そんなパンダを見たいがために、ついつい何度も本を開いてしまうのが、この本の魅力で、言葉を目にする機会が増えるため、自然とぐんぐん語彙力が上がっていくとのこと。
「光陰矢のごとし」「弘法筆を選ばず」「虫の居所が悪い」など、ちょっと難しい言葉も収録。言葉の数は関連語句を含め、201語。国語の教科書に出てきたり、多くの辞書で扱われたりする、重要度の高いことわざ・慣用句を盛り込んだとのと。似た意味・反対の意味の言葉もばっちりおさえられるように、言葉の「使い方」は、すべてパンダを絡めた例文となっています。
パンダの生態に関しての監修は、「ざんねんないきもの事典」の今泉忠明氏。「パンダはなぜ木に登るの?」、「竹を食べるのに適した手の形とは?」、「生まれたての赤ちゃんパンダってどんな姿なの?」など、パンダの不思議にも迫っています。
写真は、上野動物園の隔月刊フリーマガジン「みんなの上野動物園」を手掛ける、動物専門の写真家・福田豊文氏が撮影した1,000枚以上の写真から、厳選された176枚を紹介。ふたごの赤ちゃんパンダ、桜浜・桃浜(アドベンチャーワールド・和歌山)を中心に、表情豊かなパンダ写真がたっぷり収録されています。
言葉の本としても、パンダの写真集としても、大人も子どももみんなで楽しめる一冊で、日々の勉強はもちろん、プレゼントにも最適としています。また、収録できなかった、赤ちゃんパンダたちの写真は、インスタグラムで配信されます。ふたごのパンダの他に、上野のシャンシャンも登場予定としています。