SFアニメ界のレジェンド・宮武一貴さんトークショーが渋谷「東京カルチャーカルチャー」で6/17(日)開催!~「マジンガーZ」エンディングの透視図解などを手がけ、日本のメカニックデザイナー職を確立
「交響詩篇エウレカセブン」や「マクロスシリーズ」などでファンから熱烈な支持を受けるデザイナー・宮武一貴さんが、渋谷「東京カルチャーカルチャー」にて単独トークショーを開催します。
トークショーは6月17日(日)開催。開場は11時で、開場と同時に物販も開始します。トークショーは12時から14時30分まで。
チケットは3,500円で、イープラスアカウントで販売中。会場は全席自由のため、入場は整理番号順となります。なお、会場では500円以上のワンオーダーも別途必要となります。
宮武一貴(みやたけ かづたか)さんは、スタジオぬえ所属のメカニックデザイナー、イラストレーター、コンセプトデザイナー。
大河原邦男さんと並び、日本のメカニックデザイナー職を確立した草分け的存在として知られています。
TVアニメ「マジンガーZ」のエンディングで「透視図解」イラストが使われたのをはじめ、その後は多数のロボットアニメ、SFアニメ、ゲーム作品の数々に参加。
同じくスタジオぬえ所属の加藤直之さんと共同でデザインした、ハヤカワ文庫版の小説「宇宙の戦士」に登場するパワードスーツは、「機動戦士ガンダム」をはじめとするロボットアニメの誕生につながったとされています。
メカニックデザインでは、「トップをねらえ!」「ドラえもん のび太の宇宙漂流記」「舞-HiME」などを手がけたほか、「聖戦士ダンバイン」「交響詩篇エウレカセブン」「ナイツ&マジック」のコンセプトデザインなども担当。
トークショーでは、宮武一貴さんが興味の赴くまま、生物や自然、SFやメカ、その他怪しげな話題について、じっくりとお話しするとのこと。
また、マニア垂涎の未公開設定画像も会場限定で初公開されます。質疑応答コーナーや、プレゼント抽選会なども予定。会場限定のイラスト色紙などの物販も予定されていますので、参加する人は開場の11時に合わせて行くことをおススメします。