ふるさと納税サイト「さとふる」、西日本豪雨の災害緊急支援募金を開始。被災した7自治体への寄付を受付中

　ソフトバンクグループの株式会社さとふるが運営する、ふるさと納税サイト「さとふる」では、7月8日(日)に「平成30年西日本豪雨　災害緊急支援募金サイト」を開設しました。

　7月8日(日)の開設時点では1自治体のみでしたが、7月9日(月)になって、6自治体が加わり、7自治体に寄付ができるようになりました。

さとふる「平成30年西日本豪雨　災害緊急支援募金サイト」

　現在寄付ができる自治体は以下の通り。

　岐阜県関市
　京都府亀岡市
　岡山県西粟倉村
　愛媛県今治市
　愛媛県西予市
　福岡県赤村
　京都府福知山市

　さとふるでは「平成30年西日本豪雨　災害緊急支援募金サイト」での寄付金については手数料は1円も取らないとのこと。また、ふるさと納税の仕組みを使っての寄付となりますが、返礼品がないため、全額が選んだ自治体に寄付されます。

　なお、豪雨被害の大きい岡山県倉敷市や愛媛県宇和島市、広島県熊野町などへは現在寄付ができません。救助対応や被災者の生活環境の確保など初期対応が落ち着いたのちに追加される可能性もあるので、寄付したい自治体が決まっていて、現在は寄付できない場合は、ブックマークしておいてときどきチェックしてみることをお勧めします。