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16年ぶりにマヨネーズのキャップが新しく! 「キユーピー マヨネーズ」350gが「3つ穴キャップ」になって8月3日(金)発売~きれいに線描きでき、お店で出てくるような仕上がりに

[2018/7/11 02:50]

 キユーピーが、「キユーピー マヨネーズ」350gに3本同時にきれいな線描きができる「3つ穴キャップ」を新たに採用し、2018年8月3日(金)から全国発売します。価格は294円(税別)。従来のキャップの細口よりもさらに細く線描きができ、様々な料理をマヨネーズで演出できる楽しさを訴求するとしています。

 「3つ穴キャップ」は、キャップを開けると3本の線描き、キャップを外すと星型の絞り口を使える新開発のキャップ。従来のダブルキャップの、細口・星型の2通りに絞り出せる機能はそのままに、細口の穴を3つにし、径を小さくすることで、線描きの楽しさがさらに向上し、サラダのほか、お好み焼きやパン、丼などにまんべんなく線描きすることで、料理を見映えよく演出できるとしています。

(左)従来の1つ穴の細口、(右)3つ穴キャップ

 同社では、2015年から3年間、期間・数量限定企画として3つ穴のキャップを商品に添付したところ、「まんべんなくかけられる」、「いつもの料理がお店で出てくるような仕上がりになる」、「使うのが楽しい」と好評で、発売を求める声が多いことを受け、今回の全国発売に踏み切ったとしています。

使用イメージ

 発売にあたっては、より絞り出し易く、きれいに線描きができるようにキャップを改良。なお、今回キャップを変更するのは、350g容量のみで、130g、200g、450gには従来の1つ穴のダブルキャップを継続採用されます。

 キユーピーは、1925年3月に日本で初めてとなるマヨネーズの製造・販売を開始し、1958年に自立式ポリボトル容器が登場。2018年は、自立式ポリボトル容器入り「キユーピー マヨネーズ」の発売60周年にあたります。従来のスプーンですくって出す瓶容器から、そのまま絞って出せ、自立するポリボトル容器への進化によって使い勝手が格段に向上し、市場が急速に拡大しました。

[古川 敦]