「ZOZOTOWN」の前澤友作社長がTwitterで「球団を持ちたい」宣言! 多くの野球ファンから歓迎と期待の声「マリーンズを救って」「ドラゴンズ経営しませんか?」
ファッション通販サイト「ZOZOTOWN」を運営する株式会社スタートトゥデイの前澤友作社長が7月17日(火)、Twitterで「プロ野球球団を持ちたいです」と表明しました。
前澤社長は、「【大きな願望】プロ野球球団を持ちたいです。球団経営を通して、ファンや選手や地域の皆さまの笑顔を増やしたい。みんなで作り上げる参加型の野球球団にしたい。シーズンオフ後に球界へ提案するためのプランを作ります。皆さまの意見も参考にさせてください。そこから一緒に作りましょう!」とツイート。
ロッテファンから、ZOZOマリーンズを待望する声
この宣言を歓迎する返信が、多くの野球ファンから寄せられています。前澤社長が千葉県出身ということもあり、とくに千葉ロッテマリーンズのファンからは熱い声が多く上がっています。
「やはり前澤様には、地元の千葉ロッテマリーンズを救って欲しいです。デスパイネがマリーンズからソフトバンクに移籍した時はやはり「金」かと悲しかったです。前澤様も地元の千葉在住とお伺い致しました。千葉ロッテマリーンズをよろしくお願い致します。」
「有力外国人選手には逃げられるわ、ロクな補強もできないわ、親会社はお家騒動で野球どころではない千葉ロッテマリーンズを救ってください。」
「マリーンズを宜しくお願いします。」
「僕も小学生の時マリーンズのファンクラブ入会してたんで、はやり地元で何か出来たら面白いですよね!」
ドラゴンズファンからもラブコール
ラブコールはロッテファンや千葉県民からだけではなく、勝率.457でセ・リーグ5位、ヤクルトスワローズと最下位争いを繰り広げているドラゴンズファンからも聞かれます。
「ドラゴンズ経営しませんか?」
「ZOZOドラゴンズ爆誕」
「ドラゴンズを救ってください!」
「すいません 中日のオーナーに変わっていただけませんか?」
などなど。現在最下位のヤクルトファンからも、少ないながら「スワローズをぜひ買収してください」という声も見られます。
プロ野球球団のない地域に!の声も
プロ野球球団がない地域に球団を、という声も見られます。北海道に移転した日本ハムファイターズ、福岡市に移転したソフトバンクホークスなど、地元の熱い応援を得て成功しているチームもあり、四国、沖縄、北陸などの“空白地帯”にプロ球団を望む声が少なくありません。
「『鹿児島zozoソックス』でお願いします」
「作るなら四国ですねもしくは沖縄 四国なら松山がいいと思います
松山坊ちゃんスタジアムありますし 球団名は松山ZOZOパンサーズでお願いします」
「四国にプロ球団を作ってほしいです! 野球王国である愛媛にできれば盛り上がると思います!
今治FCの岡田さんとスポーツを地方から盛り上げてください♪」
「四国、北陸、沖縄にホームがある球団ができるといいな。」
新潟、北陸、岡山、四国、鹿児島、沖縄、などさまざまなエリアからプロ球団を望む声があがっていますが、高校野球の盛んな四国エリア、中でも愛媛県・松山に!という声が多く見られました。
独立リーグやサッカー押しも!
四国独立リーグをまるごと買い取ったら、といった提案や、野球よりサッカーチームのオーナーにという声も上がっています。
「Jリーグの東京ヴェルディはいかがでしょうか…?」
「応援します。でも国際的にもやはりサッカーにして欲しかった、、、」
「サッカーやってほしいです!」
「Jリーグのある落ちぶれてるチームを救ってほしいです。」
前澤友作社長への期待の高さがスゴい!
前澤社長のTwitterには、プロ野球ファンはもちろん、J1サポーターからも熱いラブコールが殺到。
ファッション最前線の「ZOZOTOWN」を運営しているイメージから、垢抜けたカッコいいチームにしてほしいという期待も高いよう。
また、一代で1兆円企業を築いた前澤社長ですから、資金面や運営手腕に期待する声も多く聞かれ、米国のようなボールパーク望む声も。
前澤社長が何か面白いことをやってくれそうだと期待するのはファンだけではないようで、元プロ野球選手の中村紀洋さんも、「僕も野球界への恩返し、日本の未来を担う子供達の夢の架け橋と、プロ野球OBを集め野球を通じて日本の未来が更に明るく元気になる事をしたいと思っています。 皆で作るzozo球団に僕が貢献で来る事があれば嬉しいです」と前澤社長に返信ツイートを寄せています。