アニメ・マンガ
漫画家のさくらももこさんが8月15日に乳がんで死去 享年53。1984年漫画家デビューし、1986年に「ちびまる子ちゃん」を連載開始
[2018/8/27 20:11]
「さくらももこ 公式ブログ」でさくらプロダクションスタッフ一同から27日19:30、「ちびまる子ちゃん」などで知られる漫画家のさくらももこさんが、2018年8月15日20時29分に死去したことが発表されました。死因は乳がんで、享年53。
さくらももこさんは、1984年に漫画家としてデビュー。30周年を迎えた際に、「30年間、良い事も大変な事もいっぱいありましたが、私は作家としてとても幸せな月日を送らせていただいています。感謝にたえません。」(『さくらももこの世界展』「デビュー30周年を迎えて」より抜粋)と語っていました。
同ブログではさくらプロダクションスタッフ一同として、「作品を描けること、それを楽しんで頂けることをいつも感謝していました。これからも皆様に楽しんで頂けることが、さくらももこと私達の願いであり喜びです」と語っています。また、通夜・告別式は、遺族の意向により親族・近親者のみにより執り行なわれたとしています。
なお、同ブログでは2018年7月2日10時に、「W杯を観ています。」として、「侍ジャパンがだんだん地味な進み方になったけど、決勝トーナメントに進出したことは運がいいのでしょうか。とにかくベルギー戦頑張って欲しいです」と投稿していました。
「ちびまる子ちゃん」の原作者であり、幅広い執筆活動の他、多方面でご活躍されました、さくらももこさんが2018年8月15日ご逝去されました。
— ちびまる子ちゃん【公式】 (@tweet_maruko)2018年8月27日
生前のご貢献に深く感謝申し上げるとともに、謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
2018年8月27日
日本アニメーション株式会社