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「世間ではそれを愛って言うんだよ」 ドラマ「義母と娘のブルース」がBD-BOX化決定~綾瀬はるかさんが初の義母役に挑戦。ただ懸命に娘を愛する小さな奇跡の連続の10年間

[2018/9/19 22:42]

 2018年9月18日(火)に放送された最終回(第10話)が平均視聴率19.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した、綾瀬はるかさんが初の義母役に挑戦した、TBS系連続ドラマ「義母と娘のブルース」のBlu-ray&DVD BOXの発売が2019年2月6日(水)に決定しました。

 発売元TBS、発売協力TBSサービス、販売元TC エンタテインメント。Blu-ray BOX(TCBD-0774)は、4枚組(本編ディスク3枚+特典ディスク1枚)で24,000円(税別)。音声はリニア PCM2.0ch、日本語字幕が収録。DVD-BOX(TCED-4219)は、6枚組(本編ディスク5枚+特典ディスク1枚)で19,000円(税別)。音声はドルビーデジタル2.0ch、日本語字幕(本編のみ)が収録されています。

 特典映像はメイキング、劇中アニメ「ドリームプチキュア」フルバージョン、SPOT集などを収録し、ブックレットが封入特典となっています。

 桜沢鈴氏の4コマ漫画「義母と娘のブルース」(ぶんか社刊)を原作にした、一生懸命すぎる女性が、母親になるためにただ一生懸命娘を愛する10年間のお話。綾瀬はるかさんが演じるバリバリのキャリアウーマンの主人公が、娘を持つ男性からプロポーズをされ結婚し、母親になろうと畑違いの家事や育児に一生懸命に奔走、家族と過ごす日々を描きます。そこにあるのは、大事件でもハプニングでもなく、あたりまえの喜びや、悲しみ、そして時にほっこりとする小さな奇跡な連続です。

 脚本は、「世界の中心で、愛をさけぶ」(2004年)、「白夜行」(2006年)、「MR.BRAIN」(2009年)、「JIN~仁~」(2009年、2011年)、「とんび」(2013年)、「天皇の料理番」(2015年)など、数々のヒットドラマ、綾瀬はるかさん出演作を手掛けてきた森下佳子氏が担当。

 また、MISIAさんが、デビュー20周年第1弾シングルとして発表した主題歌「アイノカタチ feat.HIDE (GReeeeN)」は、家族の愛がつまったドラマにむけ書き下ろされた楽曲で、MISIA×GReeeeNという異例のコラボレーション。作詞作曲をGReeeeNが担当するとともに、コーラスにもGReeeeNのメンバーHIDEさんが参加。さらにアレンジには亀田誠治氏を迎えています。

 綾瀬さん演じる亜希子にプロポーズする子持ちのサラリーマン・宮本良一を演じるのは、TBS連続ドラマに6年ぶりの登場となる竹野内豊さん。亜希子、良一家族に波乱と時には奇跡を呼び起こす麦田章役には佐藤健さん。良一の小学生の娘・みゆき役には、総勢277人、6度にわたるオーディションの末選ばれた横溝菜帆さん。亜希子の部下・田口朝正役には浅利陽介さん、宮本良一の上司・笠原廣乃進役には浅野和之さん。世話好き、噂好きの不動産屋のおばちゃん・下山和子役に麻生祐未さんらが宮本家を支えます。

【キャスト】
綾瀬はるか
竹野内豊
佐藤健
上白石萌歌
井野脇海
横溝菜帆
大智
川村陽介
橋本真実
真凛
村本大輔
奥山佳恵
宇梶剛士
奥貫薫
浅利陽介
浅野和之
麻生祐未

[古川 敦]