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イートイン全席に電源設置、文具貸出、フライ食品セルフ販売! ローソンが都市型の実験店舗を秋葉原に本日9日(火)オープン~利便性や店舗の生産性の向上を検証

[2018/10/9 09:38]

 ローソンが、都市型立地の実証実験を行なう店舗として、「ローソンJEBL秋葉原スクエア店」(東京都千代田区神田練塀町85)を2018年10月9日(火)午前8時にリニューアルオープン。比較的小型な店舗が多い都市型立地での効率性と、利便性や店舗の生産性の向上を検証していくとしています。売場面積は約98平方メートル、営業時間は24時間。

ローソンJEBL秋葉原スクエア店イメージ

 混雑時のレジ待ち時にも手に取れるように、フライドフーズのセルフ販売を行なったり、店内のどこでも決済できるサービス「ローソンスマホペイ」も導入。都市型立地の小型店のスペースの有効活用として、ニーズに応えられるよう即食性の高い食品のカテゴリーを拡大し、日用品や雑誌などのカテゴリーを縮小し、イートインスペースにも、新たにマチカフェコーヒー・焼菓子の売り場を設置したり、電源や情報タブレット、文具貸出コーナーを設けるなどサービスを拡大し、利便性向上に努めていくとのこと。

ライドフーズのケースをセルフ開閉式にし、自身で商品を選びピックアップ
「ローソンスマホペイ導入」。スマートフォンに事前にローソン公式アプリをダウンロードし、バーコードをスマホのカメラで読み取ることで、店内のどこでも決済できるサービス
情報タブレットが設置され、ローソンアプリや雑誌、新聞、紙面ビューアーが利用できます
文具貸出コーナーでは、ボールペン、修正液、はさみ、のり、セロハン、テープなどを貸し出し

 イートインスペースは、飲食での利用のほかに、ビジネスパーソンのちょっとしたお困りごとを解決する場としての機能を拡大。テーブル全6席に電源(USB)が設置されます。また、ほぼ全てのスマートフォンに対応可能なモバイル バッテリーのシェアリングサービス「ChargeSPOT」が導入されるほか、アロマの香りを嗅ぐことができるスペースも設置されます。

プチカフェコーナーとして、その場で購入できる様に、釣り銭機能内蔵式コーヒーマシンを設置。レジに並ばずに、マチカフェの購入が可能
プチカフェコーナーには、マチカフェ焼菓子を品揃え
ほぼ全てのスマートフォンに対応可能なモバイルバッテリーのシェアリングサービス「ChargeSPOT」を導入。外出中の急な充電ニーズに対応可能

※画像はイメージ

[古川 敦]