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【2018年秋ドラマ】本日14日(日)は、前作から3年、宇宙(そら)から大地へ「下町ロケット」と、脚本・福田雄一×賀来賢人で伝説のツッパリ漫画が遂にドラマ化「今日から俺は!!」がスタート

[2018/10/14 20:02]

 2018年秋ドラマ28本をリストアップして10月5日に掲載しましたが、14日(日)からは前作から3年、宇宙(そら)から大地へ「下町ロケット」と、脚本・福田雄一氏×賀来賢人さんで伝説のツッパリ漫画が遂にドラマ化「今日から俺は!!」がスタートします。

【日曜】 2018年10月14日
21:00~ 「下町ロケット」/TBS
原作:池井戸潤/脚本:丑尾健太郎/出演:阿部寛、土屋太鳳、竹内涼真、安田顕、徳重聡、和田聰宏、今野浩喜、中本賢、谷田歩、坪倉由幸、馬場徹、朝倉あき、立石涼子、山田悠介、松川尚瑠輝、菅谷哲也、菅野莉央、原アンナ、ぼくもとさきこ、イモトアヤコ、真矢ミキ、内場勝則、六角精児、岡田浩暉、恵俊彰、池畑慎之介、古舘伊知郎、木下ほうか、山本學、中村梅雀、倍賞美津子、尾上菊之助、立川談春、神田正輝、吉川晃司、杉良太郎

22:00~ 「今日から俺は!!」/日本テレビ
原作:西森博之/脚本:福田雄一/出演:賀来賢人、伊藤健太郎、清野菜名、橋本環奈、太賀、矢本悠馬、ムロツヨシ、佐藤二朗、吉田鋼太郎

下町ロケット

10月14日21時からスタートする「下町ロケット」の公式サイトより

 原作・池井戸潤氏×主演・阿部寛さんのタッグ再び! 前作から3年、待望の新シリーズがドラマ化されます。情熱と感動のエンターテインメン巨編。原作は、第145回直木三十五賞を受賞した池井戸潤の小説「下町ロケット」シリーズの第3弾「下町ロケット ゴースト」(小学館刊)で、池井戸潤氏原作の骨太ドラマを制作してきたTBSの日曜劇場枠での、待望の新シリーズ。

 特許侵害訴訟、ロケットエンジン用バルブシステム開発、人工心臓弁ガウディ計画など、度重なる困難を社員が力を合わせて切り抜けてきた町工場「佃製作所」。しかし、またしても佃製作所は予期せぬトラブルにより窮地に陥っていく。今や佃製作所の主力商品となっているロケットエンジン用バルブシステムの納入先である帝国重工の業績悪化、主要取引先からの非情な通告、そして、番頭・殿村に訪れた危機。次々に起こる絶体絶命のピンチを切り抜けるため、佃が下した意外な決断とは…。佃製作所は大きな転換期を迎えます。

 宇宙(そら)から大地へ。佃製作所の新たな戦いの幕が上がります。

今日から俺は!!

10月14日22時からスタートする「今日から俺は!!」の公式サイトより

 累計発行部数4,000万部超えの伝説のツッパリ漫画、遂にドラマ化! 「銀魂」「スーパーサラリーマン左江内氏」の福田雄一氏が、絶大な信頼を寄せる若手俳優・賀来賢人さん主演で贈る、斜め上行き過ぎるヤンキーコメディー! 時は“ツッパリ”という言葉が全盛期の80年代初頭。自由奔放、ワガママ、悪知恵は天下一品!主役の概念をぶち壊す、規格外ヒーロー現る。この男、やられたらどんな手を使ってもやり返す!!

 “ツッパリ”全盛期の1980年代。平凡な日常に疑問を感じていた高校生・三橋貴志(賀来賢人さん)は、転校を機に金髪パーマにイメチェンし、生粋のつっぱりを装って転校デビューをする。

 しかし、転校先の私立軟葉高校への登校初日、同じく転校生として現れた激しいトゲトゲ頭のつっぱり・伊藤(伊藤健太郎さん)の姿を見た三橋は愕然。実は伊藤も前日に同じパーマ屋で鉢合わせた「今日からつっぱり」として転校デビューを狙う同類だったのだ。昨日までつっぱっていなかった自分の正体を伊藤にバラされないかと焦る三橋だが、早速クラスの不良たちに目をつけられ、屋上に連れ出される。

 得意の卑怯な手で相手の隙を突こうとしたその時、正義感が強く弱い者いじめを嫌う伊藤が助けにやってきて、喜ぶはずの場所で怒る三橋。「俺が弱い前提で話進めるんじゃねえ!ウニ頭!」すると伊藤も「ウニって言うんじゃねえ!」と怒る。なぜか三橋と伊藤のケンカが始まる。そんな中、偶然とラッキーが重なって、気づけば2人は10人の不良を相手に勝利!これを機に「今日からつっぱり」という同じ秘密をにぎり合う三橋と伊藤は相棒としてつっぱり道を歩むことに。

 三橋家では、息子の突然の変貌に戸惑いつつも、どこかずれた父・一郎(吉田鋼太郎さん)と母・愛美(瀬奈じゅんさん)との平和な日常が続き、クラスではお調子者の教師・椋木(ムロツヨシさん)のもと、摩擦のない高校生活が続くかに見えた。

 しかし、二人の噂を聞きつけた成蘭女子校のスケバン女子たちが三橋を訪ねてくる。面倒な用件を伊藤に押し付けようとする三橋だが、番長の京子(橋本環奈さん)と明美(若月佑美さん)が可愛いと見るや態度を一変。成蘭女子に絡みにくるしつこい男たちを追い払って欲しいという頼みを引き受けるのだったが…。

[古川 敦]