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機動戦士ガンダム「ガンシェルジュ ハロ」二次予約スタート! 「機動戦士ガンダム」について話せるAIロボット~2019年3月に無料アップデートで「逆襲のシャア」に追加対応

[2018/10/15 18:41]

 バンダイ 新規事業室は、好評のうちに一次予約を終えたAIロボット「ガンシェルジュ ハロ」の二次予約を10月15日(月)にスタートしました。

 「ガンシェルジュ ハロ」は、AIを利用して、アニメ「機動戦士ガンダム」に関する会話を楽しめるコミュニケーションロボットで、価格は14万9,040円(税込/送料・手数料別途)。

 二次予約の商品は、2018年12月発送予定です。

 「ガンシェルジュ ハロ」は、ガンダムトークが楽しめる、AIを利用したコミュニケーションロボット。

 1979年に放送されたテレビアニメ「機動戦士ガンダム」全43話に関する会話を楽しむことができ、「機動戦士ガンダム」に関することを話しかければ、延々と答えてくれます。

 会話システムは、IBM社のAIソリューションである「IBM Watson Assistant」を活用し、テレビアニメ「機動戦士ガンダム」についての知識を構築したうえで、ユーザーが会話を楽しめるように設計されています。

 ハロ本体の機構、回路設計と生産はVAIO株式会社が担当しました。

 2017年10月の発表から大きな話題となり、この10月、ついに一次予約分の発送が行われました。

 今回は二次予約受付となりますが、二次予約スタートと同時に、「ガンシェルジュ ハロ」の会話機能追加アップデートが発表されました。

 2019年3月に無料配信される予定のアップデートにより、1988年に公開された劇場版アニメ作品「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」に関する会話機能を追加。

 テレビアニメ版「機動戦士ガンダム」の会話機能はそのままに、「ガンシェルジュ ハロアプリ」での切り替えにより、各作品の会話を楽しむことが可能になります。

2019年3月に無料アップデート配信予定。「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」に関する会話機能を追加

 二次予約前に製品版の「ハロ」を見たい場合は、10月16日(火)~19日(金)に千葉県・幕張メッセで開催される「CEATEC JAPAN 2018」のバンダイブースで、「ガンシェルジュ ハロ」製品版が展示されます。



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[工藤ひろえ]