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「トイ・ストーリー」がテーマのホテルを開発! 東京ディズニーリゾート内に約600室の新ホテルを2021年度に開業~宿泊特化で手軽にリゾートスティを実現
[2018/11/28 18:59]
オリエンタルランドが28日、東京ディズニーリゾート内に約600室の新しいディズニーホテルを、2021年度開業を目指して開発することを決定したと発表しました。所有はオリエンタルランドで、経営・運営はオリエンタルランド100%出資の子会社のミリアルリゾートホテルズ。総投資額は約315億円の予定です。
映画「トイ・ストーリー」シリーズをテーマとして、外観から中庭にいたるまで、すべておもちゃで作られたようなデザインのホテルは、映画に登場する少年アンディと、彼が大切にするウッディやバズ・ライトイヤーたち、おもちゃが繰り広げる世界とのこと。客室は、映画「トイ・ストーリー」の中の、アンディの部屋を思わせるインテリアで、カラフルな家具が並びます。
すべての客室はスタンダードタイプで統一され、付帯施設をレストランなど宿泊に特化することにより、より手軽なリゾートステイを実現するとしています。所在地は千葉県浦安市舞浜‐43、46、47。地上11階、地下1階で、延床面積は約4万平方メートル(ホテル棟のみ)で、レストラン、ディズニーショップ、駐車場が設置されます。
同社では、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーで、それぞれ2020年春と2022年度に新エリアの開業を予定しており、より多くのゲストを迎えるにあたり、ゲストのさまざまなニーズに合ったホテルを充実させることで、ディズニーの夢の世界が途切れることなく続く、東京ディズニーリゾートでの滞在をより豊かなものにしてくとしています。
※画像はイメージです
(c) Disney