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【2019年冬ドラマ】本日7日(月)は、本格科捜研サスペンス「トレース~科捜研の男~」がスタート~錦戸亮さんが月9初主演、船越英一郎さんが月9初出演

[2019/1/7 09:12]

 2019年冬ドラマ30本をリストアップして1月6日に掲載しましたが、7日(月)からは錦戸亮さん×新木優子さん×船越英一郎さんの1話完結本格科捜研サスペンス「トレース~科捜研の男~」がスタートします。

【月曜】 2019年1月7日
21:00~ 「トレース~科捜研の男~」/フジテレビ
原作:古賀慶/脚本:相沢友子、岡田道尚/出演:錦戸亮、新木優子、山崎樹範、岡崎紗絵、矢本悠馬、加藤虎ノ介、山谷花純、小雪、遠山俊也、篠井英介、千原ジュニア、船越英一郎


 フジテレビの1月期月9ドラマの舞台は「科学捜査研究所(科捜研)」。しかし、主役は女性ではなく、男。さらに原作者は元・科捜研ということで、実際に起きた事件や経験をベースにリアリティーたっぷりに描く本格科捜研サスペンス。実際に鑑定をしていた元科捜研の研究員である古賀慶氏が原作者のコミック「トレース~科捜研法医研究員の追想~」(「月刊コミックゼノン」連載)を原作に、年齢も経歴もばらばらの異色トリオが難事件に向き合う姿を1話完結で描きます。

 主演は、フジテレビ「月9」ドラマ主演初となる錦戸亮さんで、新木優子さんと“サスペンスの帝王”船越英一郎さんと共演します。科捜研を舞台に繰り広げられる事件の数々、現場に残された痕跡(=トレース)はどんな“真実の欠片”を示し、そこから導き出される“鑑定結果”とは……? 錦戸さん演じる真野礼二が抱える“陰惨な過去”の真相は……?

 真野礼二は、ある陰惨な過去を持つ影のある科捜研法医研究員。鑑定結果こそが真実、他の研究員とは一線を画し、いつも冷静沈着。主観や憶測を排除し、鑑定結果から得られる客観的な真実のみを信じ、刑事であろうと容赦なく反論、闇に葬りさられようとしている真実の欠片(かけら)を見つけ、亡くなった被害者の思いや無念を明らかにしていきます。

 また新木優子さんが演じるのは、何の目的もなく科捜研の世界へと足を踏み入れてしまい、遠い世界の出来事だと思っていた殺人事件に関わることになる一方で、被害者や残された遺族に感情移入していく科捜研新人法医研究員・沢口ノンナ。また、真野とは全く逆で、長年の刑事の勘を頼りに事件を捜査し、犯人を逮捕することに情熱を注いでいるベテラン刑事・虎丸良平を演じるのは、“サスペンスの帝王”船越英一郎さん。意外にも「月9」は初出演となります。

[古川 敦]