【2019年冬ドラマ】本日10日(木)は、沢村一樹が記憶を失った刑事「刑事ゼロ」、竹内結子6年ぶり連ドラ主演「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」、ちょうどいいブスのススメ「人生が楽しくなる幸せの法則」がスタート
2019年冬ドラマ30本をリストアップして1月6日に掲載しましたが、10日(木)からは沢村一樹さんが記憶を失った刑事で主演する「刑事ゼロ」、竹内結子さん6年ぶり連ドラ主演「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」、ちょうどいいブスのススメ「人生が楽しくなる幸せの法則」がスタートします。
【木曜】 2019年1月10日
20:00~ 「刑事ゼロ」/テレビ朝日
脚本:戸田山雅司、ほか/出演:沢村一樹、瀧本美織、寺島進、横山だいすけ、猫背椿、渡辺いっけい、財前直見、武田鉄矢
22:00~ 「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」/フジテレビ
脚本:倉光泰子、三浦駿斗/出演:竹内結子、水川あさみ、中川大志、泉里香、バカリズム、斉藤由貴
23:59~ 「人生が楽しくなる幸せの法則」/読売テレビ
原作:山﨑ケイ/脚本:武井彩、ほか/出演:夏菜、高橋メアリージュン、小林きな子、山﨑ケイ(相席スタート)、和田琢磨、佐野ひなこ、忍成修吾、伊藤修子、徳井優、田山涼成
刑事ゼロ
20年間の記憶を失って“ゼロ”になった刑事。ベテランでありながら、20年間の記憶を失い、刑事としての常識も捜査テクニックもノウハウも何もかもが消えてしまった、“ゼロ状態”の男。沢村一樹さんが、“記憶”をなくした刑事=京都府警捜査一課・時矢暦彦(ときや・れきひこ)を演じます。
優秀な刑事だった時矢はある事件がきっかけで、刑事になった直後からの“20年間”の一切の記憶を失う。コツコツと積み重ねてきた経験値がリセットされたことは、すなわち“刑事としての死”を意味する悲劇でありながら、これまでにない“新たな刑事”が誕生します。
“日常”や“生活”については覚えているものの、“仕事”“刑事”“犯罪”に関することは一切、記憶から消えてしまった時矢。そんな時矢にはある才能、“生まれたての五感”と“洞察力”が残されていました。
記憶をなくすまでの時矢は、多くの刑事と同様、やはり“経験”に頼った捜査を実践していましたが、刑事にまつわるすべての経験が“ゼロ”になったことで、“敏感になった五感”と“洞察力”をたよりに時矢は、思いもよらないアプローチで事件を解決へと導いていきます
時矢に襲いかかった記憶喪失は、犯人を追いかける際に負った外傷が直接的な原因ではあるものの、実は“心理的要因”が大きく影響。時矢は記憶を失う直前、“ある秘密”を知ってしまったのです。はたして、その“秘密”とは…!?
なぜ自分は記憶をなくしてしまったのか…!? “空白の20年”には何があったのか…!? 事件捜査とともに時矢の心の葛藤を描いていくことで、“いったい自分は誰なんだ”と、もがき苦しみながら人々を救っていく刑事の姿を色濃く描いていくとしています。
そして、“記憶喪失”という秘密を共有することになるパートナー・佐相智佳(さそう・ともか/瀧本美織さん)刑事は、「京都府警に時矢刑事あり」とまで言われた、記憶を失う前の“ビフォー時矢”に憧れ、時矢が手がけた事件の調書をすべて読み込んでおり、今の時矢にとっていわば“外付けハードディスク”的役割。記憶喪失が周囲にバレないように奔走する2人のコミカルなやりとりもみどころです。
スキャンダル専門弁護士 QUEEN
竹内結子さん6年ぶり連続ドラマ主演。Perfumeの一連の作品や星野源さんの<恋>のミュージックビデオなどを手がけた関和亮監督と連続ドラマ初タッグを組み、天才トラブルシューターが女性の危機に立ち向かう姿を斬新な映像で描きます。政治、芸能、スポーツなど各界に前代未聞の大胆さで切り込み、圧倒的に臨場感のあるスキャンダルを扱うノンストップ・エンターテインメント。
情報を操作し影で社会を動かす“スピン・ドクター”を日本で初めて題材にするノンストップ・エンターテインメン。世界を代表するラグジュアリーファッショングループの<ケリング>の<ブシュロン>とのタイアップをはじめ同グループの世界的なブランドが、日本のドラマでは初めて全面的に衣装協力しています。
竹内さん演じる主人公・氷見江(ひみ・こう)は弁護士ながら専門は危機管理で、その主戦場は法廷ではなくスキャンダルの裏側。これまで社会的窮地にいるクライアントを99.9%の確率で救ってきた天才トラブルシューターであり、必要ならば嘘すら正義に変える凄腕のスピン・ドクター。
特に氷見には「危機にある女性の最後の砦」という信念があり、女性を救うためであれば手段を選ばず、どれほどの逆境であろうと覆すことを絶対に諦めません。
人生が楽しくなる幸せの法則
山﨑ケイさん(相席スタート)の「ちょうどいいブスのススメ」(主婦の友社)を原作にした「人生が楽しくなる幸せの法則」は、人生に迷走する女子3人と神出鬼没の神様が繰り広げる笑いあり涙ありラブありの痛快コメディー。
ジャストライト物産に勤務する中川彩香(夏菜さん)、木原里琴(高橋メアリージュンさん)、皆本佳恵(小林きな子さん)は、ある晩、流れ星の光に飲まれ、“ちょうどいいブスの神様”(山﨑ケイさん)と出会い、神様は“自己表現下手くそ女子”の彩香、“融通の利かない女子”の里琴、“開き直り女子”の佳恵に、「おめでとう。あなた達は、私に選ばれました。私についてくれば、あなた達は必ず幸せになれます!」と語りかけます……。