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「1カ月で楽に3キロ痩せる方法」をAERAが特集! 栄養士に聞いた本当に“効く”ダイエットのランキングや、編集部員が無理せず減量に成功した体験レポも

[2019/1/11 17:20]

 「30~50代の都市で働く男女」をメインターゲットとした週刊誌「AERA」は、1月12日(土)発売の1月21日号で、ダイエットの最前線を巻頭で特集します。価格は390円(税込)。

 AERAは電子版もあり、Amazon Kinde版の価格は360円(税込)。ブックパス、楽天マガジン、dマガジンなどおもな雑誌読み放題サービスでも読むことができます。

 特集では、栄養士207人へのアンケートでわかった本当に「効く」ダイエットのランキングを掲載。2人の編集部員による「血糖値ダイエット」実践ルポでは、99キロの副編集長が酒もごちそうも我慢せずに、減量に成功したとのこと。「外食が多いし忙しくてダイエットなんて無理!」というビジネスマンにも役立ちそうです。

「AERA 2019年1月21日号」表紙。価格は390円(税込)バイオリニストの三浦文彰さんが目印です

 AERAの特集記事では、つらい運動や厳しい食事制限をせず、1カ月で楽に3kg落とす方法を、全国207人の栄養士・管理栄養士への大規模アンケートで徹底調査。効き目抜群の生活習慣や、続々と生まれる最新ダイエット法への忌憚のない評価を聞き、結果をランキング形式で掲載しています。

 なかでも編集部が注目したのは、リアルタイムの血糖値を即座に測ることができる最新機器「フリースタイルリブレ」を使った「血糖値コントロールダイエット」だそう。

 血糖値を140以下にキープしさえすれば、カロリーが高い食べ物も、こってりした肉料理も我慢する必要なし、お酒もOKという夢のようなダイエットに、編集部の男女2人が実際にチャレンジ。

 様々な食べ物で血糖値変化を測ったところ、数値を「爆上げ」するのはラーメン、カレーライス、おにぎりなど、やはり炭水化物とのこと。一方、焼き肉とホッピー、ステーキと白ワインなどは血糖値への影響が少ないという結果に。
 チャレンジした編集部員2人が発見した、炭水化物を食べても血糖値が上がらない「裏ワザ」も誌面で紹介されます。

 3週間の体当たりルポでは、体重99kgの男性副編集長が忘年会ラッシュと趣味の食べ歩きをこなしながら、1.8kgの減量に成功。男性福編集長が深夜に錦糸町のスナックで目の当たりにした「奇跡」は、多くのビジネスパーソンにとって光明となるはず…とのことで、メタボが気になる身としては内容が気になるところです。

 30~50代の都市で働く男女がコア読者層の「AERA」なので、現実的に継続不可能なダイエット法ではなく、職場で主戦力となって働く多忙なビジネスマン・ビジネスウーマンでも実行できそうなダイエット法が紹介されているもよう。
 健診などでメタボやメタボ予備軍の指摘を受けた人は、チェックしてみる価値はありそうです。


[工藤ひろえ]