ローソンが「成人向け雑誌」の取扱いを8月末までに中止　2017年11月に中止した沖縄県で理解を得られたことから全国へ拡大

　ローソンが21日、全国のローソン店舗(14,574店：2018年12月末時点)の原則全店で、2019年8月末までに「成人向け雑誌」の取扱いを中止することを決定したと発表しました。

　ローソンでは、これまで各加盟店で成人向け雑誌の取扱いを判断していましたが、今回本部として成人向け雑誌の推奨を取り止めることにしたとしています。株式会社ローソン沖縄が運営する沖縄県の全店舗(231店：2018年12月末現在)では、2017年11月より成人向け雑誌の取扱いを中止し、利用客や加盟店の理解を得られたことから全国へ拡大するとのこと。

　「成人向け雑誌」とは、各都道府県青少年育成条例等で定められた未成年者(18歳未満者)への販売・閲覧等の禁止に該当する雑誌及びそれらに類似する雑誌類(一般社団法人日本フランチャイズチェーン協会のガイドラインより抜粋)。