すかいらーく傘下の焼肉「じゅうじゅうカルビ」が全店一時閉店　複数店舗でO157食中毒の症状が確認され営業自粛

　すかいらーくホールディングスが25日、傘下のトマトアンドアソシエイツが運営する焼肉「じゅうじゅうカルビ」の一部店舗で、2019年2月8日(金)～2月12日(火)の一部来店者に、先週以降、下痢・嘔吐などの症状があったとの連絡が寄せられ、一部はO157による症状であったことが確認されていると発表しました。

すでに店頭や報道にて発表されておりますように、じゅうじゅうカルビ全店におきまして自主的に一時休業いたしております。日ごろからご愛顧頂いているお客様には、ご連絡が遅くなりましたことを深くお詫び申し上げます。https://t.co/w2g4A6w0Uy

— じゅうじゅうカルビ【公式】 (@JyujyuOfficial)2019年2月28日

じゅうじゅうカルビのこだわりより

　発生原因については、現在保健所の指導の下に調査中で、安全対策の万全を期すため「じゅうじゅうカルビ」全店舗で、2019年2月25日(月)より営業を自粛しているとのこと。同社では、上記の期間またはその前後において、「じゅうじゅうカルビ」で食事し、体調不良を感じた場合は、「トマトアンドアソシエイツお客様相談室」まで申し出るように呼びかけています。

　今後については、「発生原因の特定に全社を挙げて取り組むとともに、体調不良の症状がみられたお客様に対して真摯に対応していく」としています。