ゲーム・ホビー

文具マニアによる、文具好きのためのガイドブック「東京の街の文具屋さん」発売! 個性あふれる文具店80店舗を著者が取材、イラストで紹介

[2019/3/6 16:57]

 文具マニアのライター兼イラストレーターが書いたガイド書「東京にある街の文具屋さん」が、株式会社G.B.から3月4日(月)に発売されました。
 価格は1,600円(税別)で、全国の書店・ネット書店で販売中です。

 ここ数年、文具がブームになりつつあります。大型文具店のみならず、筆記具専門店や画材店、紙もの専門店や海外ブランドの輸入文具ショップなど、個性的豊かな「文具屋さん」が新しくできています。

 「東京にある街の文具屋さん」は、そんな個性ある文具店を、文具マニアの著者・ハヤテノコウジさんが80軒すべてを取材して記録した初のガイド書となっています。

 店の外観や内観はもちろん、店主おすすめの文房具や地図まで、ライター兼イラストレーターとして活躍する著者・ハヤテノコウジさんのイラストで描かれています。

 色鉛筆や水彩タッチで手作り感にあふれたイラストで各書店の特徴がつかめ、ガイド書でありながら、文具好きのためのイラスト集としても楽しめる作り。

 銀座の伊東屋をはじめ、月光荘画材店(銀座)、東京鳩居堂(銀座)、世界堂(新宿)、Tools新宿店(新宿)、文房堂 神田店(神保町)、カキモリ(蔵前)、トナリノ(西荻窪)、つくし文具店(国立)、文房具カフェ(表参道)、丸善(丸の内・池袋)、無印良品(上野)、ヴィレッジヴァンガード(お茶の水)、東急ハンズ、ロフトなどが紹介されています。

 文具好きなら一度は訪れたい文具店が1冊のガイドにまとまったことで、文具店めぐりに便利。温かみのあるイラストで、読んでも楽しいガイドブックとなっています。


[工藤ひろえ]