2019春アニメ「何見てる?」ランキング発表! 1位は「賢者の孫」、2位は「ワンパンマン」、3位は「鬼滅の刃」~dアニメストア調査
dアニメストアは、2019春アニメの中から視聴を継続している作品の投票企画を実施。結果を発表しました。
投票期間は、4月29日(月)から5月7日(火)12時まで。集まった数は10万252票。総合ランキングでは、1位「賢者の孫」、2位「ワンパンマン」、3位「鬼滅の刃」がTOP3となりました。
1位は「賢者の孫」、2位は「ワンパンマン」、3位は「鬼滅の刃」
ランキングの1位に輝いたのは、8,089票を集めた「賢者の孫」(アニメ公式サイト)。ABCテレビ、TOKYO MX、AT-X、BS11などで放送中です。
「賢者の孫」は、dアニメストアが実施した事前の視聴意向調査で3位に入った新作アニメ。主人公・シンは偉大な賢者・マーリンに拾われて育てられた魔法使い。元は現代日本に生きる20代サラリーマンだったのが異世界に転生した主人公は、高等魔法学院に入学後、仲間とともに世界を守る戦いに身を投じることになります。
原作小説は「小説家になろう」で連載され、現在も無料で読むことができます。
2位は、「ワンパンマン」第2期(アニメ公式サイト)で、7,260票を集めました。「ワンパンマン」は、事前の視聴意向調査で1位に輝いた人気アニメ。どんな怪人もワンパン(1発)で倒すヒーロー、ワンパンマンが主役の同名コミックが原作です。
コミックヒーローは普通、努力を重ねて圧倒的な力を持つ敵と対等に戦う実力を身に着けますが、ワンパンマンはスタート時点が“強くなりすぎた”状態。相手の強さやヤバさがわかるシーンが続いた後で、主人公のワンパンマンことサイタマが一撃必殺で倒す爽快感が魅力です。
3位は、「鬼滅の刃」(アニメ公式サイト)。7,248票を集め、2位のワンパンマンとは僅差で3位ランクインとなりました。
事前の視聴意向調査では5位にランクインしていましたが、放送開始でさらにランクアップした形。ネットでは、作画の質で定評あるユーフォーテーブル有限会社(ufotable)が制作を担当していることや、人気と実績のある声優さんを多数起用したキャスティングを高く評価する声が上がっています。また、原作からのシリアスとコメディがうまく入り交じる点も魅力。
「鬼滅の刃」は、吾峠呼世晴さんによる同名コミックが原作。大正時代、炭を売って生活していた主人公は、仕事に出かけている間に家族を鬼に惨殺され、唯一生き残った妹にも鬼の血が混じってしまいます。妹を人間に戻す方法を突き止めるべく、主人公は「鬼殺隊」へ入隊。自ら鬼と関わっていくことを選択します。
4位は、「異世界かるてっと」(アニメ公式サイト)で、6,145票を集めました。
「異世界かるてっと」は、KADOKAWAのライトノベル原作でアニメ化された“異世界もの”4作品「オーバーロード」「この素晴らしい世界に祝福を!」「幼女戦記」「Re:ゼロから始める異世界生活」の登場人物がぷちキャラ化して登場するアニメ作品。
もとになった4作品全部を見ていなくても、気楽に笑って楽しめる作品となっています。
5位は、「ぼくたちは勉強ができない」(アニメ公式サイト)で、4,818票を集めました。
「ぼくたちは勉強ができない」の主人公は苦学生。大学の学費が免除される「特別VIP推薦」を得るために、受験勉強に苦戦する同級生たちの教育係となることに。指導する相手は学園きっての天才美少女たちなのですが、苦手教科に関してはとことんポンコツ。主人公は彼女たちの入試合格のために奔走するーーという、ちょっと新しい形の学園ラブコメ作品です。