ライフ

最悪の場合はエンジンが壊れる トヨタが「シエンタ」ハイブリッド13万台をリコール~カウルルーバの防水構造が不適切。エンジンに異常がある場合はエンジンを新品に交換

[2019/6/26 22:31]

 トヨタ自動車が26日、2015年から2018年に生産したミニバン「シエンタ」のハイブリッド車の一部について、リコールを国土交通省へ届け出たと発表しました。対象車両のオーナーには、トヨタ販売店から案内し、早めに点検・修理を受けるよう呼びかけています。

 不具合内容は、ハイブリッド車で、エンジンルーム後部に取付けているカウルルーバの防水構造が不適切なため、集中豪雨など多量の雨水がかかった場合、水がエンジン上部に滴下して、インジェクタ取付け部から燃焼室に浸入することがあるというのもの。そのため、コンロッドが変形して異音が発生し、最悪の場合、エンジンが破損するおそれがあるとしています。

 対象車両については、カウルルーバの仕様に応じてシール材を貼り付けるとともに、全車両、エンジンに防水カバーを追加。また、エンジンの燃焼室を点検し、異常がある場合はエンジンを新品に交換するとのこと。

【対象車両】
通称名:シエンタ
型式:DAA-NHP170G(ハイブリッド車)
対象車の含まれる車台番号:NHP170-7000016~NHP170-7138943
製作期間:2015年5月7日~2018年9月3日
対象車の台数:137,016台

 対象車の含まれる車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれており、詳細については最寄りのトヨタ販売店に問い合わせるようにとのことです。

[古川 敦]